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カシオ、F1チーム「スクーデリア・アルファタウリ」とパートナー契約更新

レーシングスーツと車体ノーズ部分に「CASIO」「EDIFICE」ロゴ設定

2020年2月18日 発表

オフィシャルパートナー契約が2021年まで更新され、「Scuderia AlphaTauri」のF1マシン「Scuderia AlphaTauri Honda AT01」のノーズ部分などに「CASIO」「EDIFICE」のロゴを設定

 カシオ計算機は2月18日、F1チーム「Scuderia AlphaTauri(スクーデリア・アルファタウリ)」と、2016年からスタートしたオフィシャルパートナー契約を2021年まで更新したと発表した。

 今シーズンからチーム名を「Scuderia Toro Rosso(スクーデリア・トロロッソ)」から、おうし座の恒星「アルデバラン」の学名であるアルファタウリを冠する名称に変更した同チームは、2018年から本田技研工業からパワーユニットの供給を受け、新進気鋭の若手ドライバーを起用してF1に参戦している。

 カシオでは「Speed and Intelligence」をコンセプトとするメタルウォッチ「EDIFICE(エディフィス)」シリーズのグローバルなプロモーション活動として同チームとの活動を行なっており、同チームが持つ「若く勢いのある躍動感」「マシンに注ぎ込められた革新的な技術」「スピードを追い求める情熱」がEDIFICEの世界感と共通すると位置付ける。

 今回の契約更新により、同チームの2020年マシン「Scuderia AlphaTauri Honda AT01」のノーズ部分、ドライバーを務めるダニール・クビアト選手、ピエール・ガスリー選手の2人が着用するレーシングスーツなどに「CASIO」「EDIFICE」のロゴが配される。

本田技研工業のパワーユニットを搭載して2020年シーズンに挑むF1マシン Scuderia AlphaTauri Honda AT01
ピエール・ガスリー選手(左)、ダニール・クビアト選手(右)のレーシングスーツなどにもCASIOとEDIFICEのロゴが入る
カシオが2019年8月に発売したEDIFICEシリーズのフラグシップモデル「EQB-1000YD」