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BMW、新型「1シリーズ」を東京駅前「BMW GROUP TERRACE」で10月中旬まで特別展示中

アルピン・ホワイトの「M135i xDrive」

2019年9月18日~10月中旬 展示

9月17日~10月中旬に東京駅前の「BMW GROUP TERRACE」で新型「1シリーズ」を特別展示

 ビー・エム・ダブリューは9月18日~10月中旬に、グラントウキョウサウスタワー(東京都千代田区)1階にある「BMW GROUP TERRACE」で新型「1シリーズ」の特別展示を行なっている。

 8月29日にフルモデルチェンジして発売された新型1シリーズは、第3世代となる今回のモデルから前輪駆動レイアウトを採用。これまでの後輪駆動レイアウトを採用していたモデルに比べて、リアシートの足下スペースを約40mm拡大したほか、ラゲッジスペース容量を20L増やした380Lとして使い勝手を向上させている。

展示車両の「M135i xDrive」。ボディカラーは「アルピン・ホワイト」。ボディサイズは4355×1800×1465mm(全長×全幅×全高)で、ホイールベースは2670mm。最小回転半径は5.7m

 今回展示されているのは、最高出力225kW(306PS)/4500-6240rpm、最大トルク450Nm/1750-4500rpmを発生する直列4気筒DOHC 2.0リッター直噴エンジンを搭載する「M135i xDrive」。トランスミッションには8速ATを採用し、BMWのインテリジェント4WDシステム「xDrive」で4輪を駆動する。

M135i xDriveは最高出力225kW(306PS)/4500-6240rpm、最大トルク450Nm/1750-4500rpmを発生する直列4気筒DOHC 2.0リッター直噴エンジンを搭載。トランスミッションは8速ATを組み合わせる

 展示車両のボディカラーは「アルピン・ホワイト」。ボディサイズは4355×1800×1465mm(全長×全幅×全高)で、ホイールベースは2670mm。最小回転半径は5.7mというスペック。オプションで「デビューパッケージ」「ビジョン・パッケージ」「電動パノラマ・ガラス・サンルーフ」「HiFiスピーカー・システム」を装着している。

ホイールは、18インチ Mライト・アロイ・ホイール・ダブルスポーク・スタイリング556M。タイヤは225/40R18サイズのランフラット
M135i xDriveのフロントまわり
くっきりとしたデザインの4灯ヘキサゴナルLEDヘッドライトを採用
レーン・チェンジ・ウォーニング、後部衝突警告機能、クロス・トラフィック・ウォーニング(リア)、スピード・リミット情報表示機能が追加されたドライビング・アシストといった運転支援機能で活用されるカメラ。1シリーズは35km/h以下であれば直近に前進した50mの軌跡を記憶し、その軌跡通りに後退する際にステアリング操作を自動で行なう「リバース・アシスト」を備えたパーキング・アシストを全車に標準装備する
直径100mmのデュアル・エキゾースト・テールパイプを採用して、アグレッシブな外観を演出
新デザインのL字型テールランプ
点灯時はより強く印象づけるアクセントとなる
M135i xDriveのインパネまわり。10.25インチのディスプレイを2つ備えた最新のBMWライブ・コックピットを装着。AIアシスタントの「BMWインテリジェント・パーソナル・アシスタント」も採用する
シートマテリアルはクロス・トリゴン/アルカンタラ・コンビネーション
シートベルトにもラインが入る
シフトノブまわり
メーター表示
サイドシルにはM135iの文字がデザインされる
リアシートの足下スペースは約40mm拡大し、乗降性が向上
深さのある座面と厚みのあるシートクッション、立体的なサイドサポートで、乗員をしっかりとホールドするMスポーツ・シートをフロントシートに採用
ラゲッジスペース容量は20L増えた380Lに

 このほかにも、1シリーズは2WD(FF)モデルの「118i」「118i Play」「118i M Sport」をラインアップ。パワートレーンは最高出力103kW(140PS)/4200-6500rpm、最大トルク220Nm/1480-4200rpmを発生する直列3気筒DOHC 1.5リッター直噴エンジンと、7速DCTの組み合わせとなる。

 新型1シリーズの納車は11月以降の予定となっているため、街中で車両を見かける機会はまだもう少し先になるだろう。BMW GROUP TERRACEの営業時間は平日は11時~21時、土日祝実は11時~20時。カフェも併設されているため、買い物などの休憩がてら立ち寄ってみてはいかがだろうか。