スバル、STIの聖地となる「STI ギャラリー」を拡張リニューアル

東京都三鷹市にある「STI ギャラリー」を拡張して9月21日にリニューアルオープン

　スバルのモータースポーツ統括会社STI（スバルテクニカインターナショナル）は9月20日、東京都三鷹市にある「STI ギャラリー」を拡張して9月21日にリニューアルオープンすると発表した。

　STI ギャラリーでは1月にリニューアルを行なっており、これまでSTIがモータースポーツ活動で獲得したトロフィーの展示やSTIの歩みを振り返ることができる年表の最新化、来場者との接点の強化を目的に、メッセージを書き込めるスペースの設置などを行ない、国内外から多くの人が来場しているという。

STIギャラリー外観

STI ギャラリー

　今回行なったリニューアルでは、さらに来場者に特別な体験や思い出をつくってもらうことを目的に、新たにSTIにまつわる貴重な物品や書籍などの展示や、イベントが実施可能なブースなどを設置。また、土曜日、日曜日には、STIの歴史や商品に精通するSTIアンバサダースタッフが対応するようにした。

　このSTI ギャラリーについて、同社では「STIの聖地」として世界中のファンとスバル/STIのコミュニケーションの場となることを目指すという。

　なお、今回のリニューアルを記念して、企画展示第1弾として「STIを知る その1 黎明期 1988年-1998年」と題した展示を実施。久世隆一郎氏がSTI初代代表取締役社長として駆け抜けた半生をパネルなどで紹介する。

STIギャラリー

所在地：東京都三鷹市大沢3-9-6