グランツーリスモSPORTの9月アップデートで新旧シボレーや1970年代のフェラーリ、ダッジなど

「シボレーのフィロソフィーが宿る、新旧アメリカンスポーツ」

　ソニー・インタラクティブエンタテインメントのPlayStation4用ソフトウェア「グランツーリスモSPORT」の9月アップデート（バージョン1.45）の国内配信が9月26日に開始された。

　アップデートでは「シボレーのフィロソフィーが宿る、新旧アメリカンスポーツ」「大柄なボディに高出力エンジン。古き良き'70sクラシックスポーツ」をテーマとした新規車両4台を収録。また、シングルプレイモードの「GTリーグ」に7つのラウンドを追加したほか、「東京エクスプレスウェイ」中央・東ルートに雨を追加している。

　加えて「ミシュラン」とのパートナーシップ締結にともない、ゲーム内の各所にミシュランロゴが登場するなどの新規要素が追加されている。

「大柄なボディに高出力エンジン。古き良き'70sクラシックスポーツ」

　今回新しく追加された車両は、「シボレーコルベットStingRay Racer Concept '59」「シボレーカマロZL1 1LE Package '18」「フェラーリ365 GTB4 '71」「ダッジスーパービー '70」の計4台。

」

「シボレーコルベットStingRay Racer Concept '59」

「シボレーカマロZL1 1LE Package '18」

「フェラーリ365 GTB4 '71」

「ダッジスーパービー '70」

　GTリーグでは、ビギナーリーグ「スターズ&ストライプス」に2ラウンドを追加したほか、アマチュアリーグ「グループ3カップ」に2ラウンド、プロフェッショナルリーグ「ラ・フェスタ・キャバリーノ」に2ラウンド、耐久リーグ「Gr.1プロトタイプ耐久シリーズ」に1ラウンドの計7ラウンドを追加している。

GTリーグは新規7ラウンドが追加

　また、「東京エクスプレスウェイ」中央・東ルートに雨が追加され、ウェットコンディションでの走行が可能となった。

雨の「東京エクスプレスウェイ」中央ルート

雨の「東京エクスプレスウェイ」東ルート

　ミシュランとのパートナーシップにともない、ブランドセントラルやカーセッティング画面にミシュランが登場するほか、スポーツモード「FIA グランツーリスモ チャンピオンシップ」選手権内にオフシャルタイヤサプライヤーとして登場。一部サーキットのビルボードにもミシュランが登場する。

ブランドセントラル内にミシュランが登場

カーセッティング画面内に、ミシュランがタイヤテクノロジーパートナーとして登場

「FIA グランツーリスモ チャンピオンシップ」選手権内にオフシャルタイヤサプライヤーとして登場

一部サーキットのビルボードに登場

　そのほか、ミュージアムに「ミシュラン」を追加したほか、スケープスの特集に「Raindrops - 濡れたボディを撮影しよう」を追加している。

ミュージアムに「ミシュラン」を追加

スケープスの特集に「Raindrops - 濡れたボディを撮影しよう」を追加