フィアット、専用ピンクグレーカラーの「500」「500C」限定車「イレジスティービレ」

フィアット「500 イレジスティービレ」

　フィアット（FCAジャパン）は、専用ボディカラーを採用した「500（チンクエチェント）」「500C（チンクエチェント・シー）」の計260台限定車「Irresistibile（イレジスティービレ）」を11月30日に発売する。価格は500 イレジスティービレが279万円（限定185台）、500C イレジスティービレが299万円（限定75台）。

　今回の限定車は、パワートレーンに最高出力63kW（85PS）/5500rpm、最大トルク145Nm（14.8kgfm）/1900rpmを発生する直列2気筒 875ccターボエンジンを搭載し、トランスミッションには5速ATを組み合わせる500/500Cの「TwinAir Lounge」がベース。バイキセノンヘッドライトやフルオートエアコン、Beatsオーディオシステム、リアパーキングセンサー、ガラスルーフ（500のみ）などのアイテムが標準装備される。

最高出力63kW（85PS）/5500rpm、最大トルク145Nm（14.8kgfm）/1900rpmを発生する直列2気筒 875ccターボエンジンを搭載。トランスミッションには5速ATを組み合わせる

　エクステリアでは、500シリーズ初採用となるピンクグレーを専用ボディカラーとして採用。ベース車に標準装備されるクロームパーツに加えて、クローム仕上げエクステリアミラーハウジングやポリッシュ仕上げのクロスメッシュデザイン・アルミホイールを特別装備して、上質さを引き立てつつ、エレガントなムードを演出する。

　インテリアでは、“アイス”と呼ばれる上品なホワイトのインストルメントパネルを採用。ブラックとアイスを組み合わせた2トーンシートにはキルティングとステッチ加工が施され、洗練された雰囲気を醸し出している。

ポリッシュ仕上げのクロスメッシュデザイン・アルミホイールや、上品なホワイトのアイスとブラックを組み合わせた2トーンシートなどを特別装備

「500C イレジスティービレ」