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鈴鹿サーキット、新アトラクション「ジーピー レーサーズ」「カートアタッカー」2020年3月1日オープン

春のイベント「できた!春のデビューフェスタ」開催

2020年3月1日 オープン

ジーピー レーサーズ:800円(モートピアパスポート利用可)

カートアタッカー:1000円(モートピアパスポート利用可)

ジーピー レーサーズのバンク走行イメージ

  鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)内にあるゆうえんち「モートピア」は、日本初となるバイク型リアルライディングコースター「GP RACERS(ジーピー レーサーズ)」、ステップアップカートアトラクション「KART ATTACKER(カートアタッカー)」の2つのアトラクションを2020年3月1日に同時オープンする。料金はジーピー レーサーズが800円、カートアタッカーが1000円で、どちらも「モートピアパスポート」(3歳以上~未就学児2200円、小学生3400円、中学生以上4600円、65台以上3400円)を利用可能。

ジーピー レーサーズ

ジーピー レーサーズのイメージイラスト

 モートピアにあるモータースポーツの楽しさをファミリーで体感できるエリア「GPフィールド」に新設された全長約440mのコースを使うジーピー レーサーズでは、バイク型コースターに2人まで乗車可能となっており、並走する2本のコースで2台のコースターがレースさながらの“抜きつ抜かれつ”で走行。最高速は約50km/hとなっているほか、コーナーでは最大48度の角度までコースターがバンク。コースには鈴鹿サーキットの国際レーシングコースと並走する区間も用意され、本物のバイクをライディングしているような迫力が楽しめる。

2人まで乗車可能なコースターはコーナーで最大48度までバンク。体を包み込むように支えるプロテクターで安全を確保しつつ、バイクを運転しているかのような迫力を楽しめる
ジーピー レーサーズのコース俯瞰図。コースは全長約440mで乗車時間は約90秒。2本のコースが並走する独特のレイアウトとなっている
ジーピー レーサーズ概要

料金:800円(モートピアパスポート利用可)
乗車定員:2名
利用条件:身長120cm以上
最高速:約50km/h
乗車時間:約90秒
コース全長:約440m
最大バンク角:48度

カートアタッカー

カートアタッカーのイメージイラスト

 身長130cm以上、小学3年生以上で利用可能となるカートアタッカーは親子で一緒に挑戦できるカートアトラクション。最初は最高速約25km/hのマシンで走行する「デビューステージ」からスタート。親子でチーム参加することも可能で、ヘルメットやグローブの着用やマシンの操作方法といった初歩から学ぶことができる。親子で協力してテクニックを磨き、チームの合算タイムで競う月間ランキングも用意される。

 デビューステージで設定された基準タイムをクリアすると新たに挑戦できるのが「アタックステージ」。マシンの最高速が約35km/hと10km/hアップし、各参加者がそれぞれの自己ベストタイムを目指してタイムアタックする。また、場内にはマシンの走行位置や走行結果を表示するモニターも設置され、観戦者も一緒に楽しめるようになっている。

マシンの最高速はデビューステージが約25km/h、アタックステージが約35km/h
カートアタッカーのコースレイアウトイメージ
カートアタッカー概要

料金:1000円(モートピアパスポート利用可)
乗車定員:1名
利用条件:身長130cm以上かつ小学3年生以上
コース全長:約390m
デビューステージ最高速:約25km/h
アタックステージ最高速:約35km/h

 このほか、鈴鹿サーキットでは2020年3月1日~5月31日の期間、春のイベント「できた!春のデビューフェスタ」を開催。期間中には鈴鹿サーキットのキャラクター「コチラファミリー」が、子供たちの入園や入学、進級といった新生活の「できた!」を応援するダンスイベントを実施。また、2つの新アトラクションがオープンするGPフィールドを舞台としたウォークラリーイベント、レースマシンの搭乗体験などが行なわれる。

2020年3月1日~5月31日に開催される「できた!春のデビューフェスタ」では、「コチラファミリー」によるダンスイベント、GPフィールドを舞台としたウォークラリーイベント、レースマシンの搭乗体験などが行なわれる