ニュース

ケンウッド、Amazon Alexa搭載で最新ニュースも教えてくれるカーオーディオ

CD/USB/iPod/Bluetoothレシーバーの3モデルを発売

2020年1月下旬 発売

オープンプライス

CD/USB/iPod/Bluetooth 2DINレシーバー「DPX-U750BT」

 ケンウッド(JVCケンウッド)は1月10日、カーオーディオの2020年新ラインアップとして「Amazon Alexa」を搭載し、スマートフォンと連携して音楽のストリーミング再生やニュース、天気予報などの情報確認ができる、CD/USB/iPod/Bluetooth 2DINレシーバー「DPX-U750BT」と、CD/USB/iPod/Bluetooth 1DINレシーバー「U381BT」「U341BT」の計3モデルを発表した。発売は1月下旬で、価格はオープンプライス。店頭予想価格は「DPX-U750BT」が、1万9800円前後(税別)、「U381BT」が1万5800円前後(税別)、「U341BT」が1万3800円前後(税別)。

 発売される3モデルは、Bluetooth機能を標準装備しつつ、新たに「Amazon Alexa」を搭載。スマートフォンと連携してAmazon Alexaと対話することにより、音楽のストリーミング再生、ニュースや天気予報といった情報確認などを音声で操作することが可能。また、オーディオ機能としては、96kHz/24bitまでの音声ファイルフォーマット「FLAC」への対応や、「24bit DAC」の搭載をはじめとする高音質化技術を採用。車内でクリアなサウンドが楽しめる。

 1DINモデルと2DINモデルをラインアップし、1DINモデルにはイルミネーション色を変更できる「U381BT」とホワイト色の「U341BT」の2モデルを展開。クルマの仕様や好みに合わせて変更できる。

CD/USB/iPod/Bluetooth 1DINレシーバー「U381BT」
CD/USB/iPod/Bluetooth 1DINレシーバー「U341BT」

製品に搭載される主な特長

1.「Amazon Alexa」を搭載し音声による各種操作が可能
2.Bluetoothユニットの搭載により、ワイヤレス音楽再生やハンズフリー通話が可能
3.原音に忠実な音質で再生できる音声ファイルフォーマット「FLAC」に96kHz/24bitまで対応
4.USB 1.5A出力に対応し、スマートフォンやUSB機器への充電が可能
5.高精度な信号変換でクリアなサウンドを実現する「24bit DAC」を搭載
6.車内サウンドのベストポジションを実現するデジタルタイムアライメント調整機能を搭載
7.車内の状況や好みに合わせて周波数レベルをきめ細かく調整できる13バンド8パターンイコライザーを搭載
8.本体とiPhone/iPodの両方から、再生・選曲ができる「APP&iPod用コントロールハンドモード」を搭載
9.ワイドFM(FM補完放送)に対応したFM/AMチューナーを搭載
10.車内の環境や好みに応じて設定できる各種オーディオコントロール機能を搭載