ニュース

トライアンフ、「TIGER 1200」の2020年モデル「DESERT SPECIAL EDITION」

チタンマフラーやクラッチレスシフトの追加でより爽快で快適に

2020年春 発売予定

265万円

新型Tiger 1200 Desert Special Editionには、専用となる“Desert Edition”グラフィックと“サンドストーム”ペイントスキームが施される

 トライアンフモーターサイクルズジャパンは1月22日、「Tiger 1200」シリーズの2020年モデル「Desert Special Edition」を発表した。 発売は2020年春の予定で、価格は265万円。

 Desert Special Editionは「TIGER EXPLORER XCx」をベースにクラッチ操作が不要となる「Triumphシフトアシスト」と「Arrow製軽量チタンサイレンサー」を追加し、さらなる乗り心地のよさと、サイレンサーの軽量化によりオートバイの敏捷性を高めている。

特別な“サンドストーム” Special Editionペイントスキーム
専用の“Desert Edition”グラフィック
Arrow製チタンサイレンサー
トライアンフセミアクティブサスペンション(TSAS)
スペシャルエディションの証となるSEのエンブレム

 また、パワフルでレスポンシブな3気筒1215ccエンジンは、最高出力141PS/9350rpm、最大トルク122Nm/7600rpmを発生。ほかにも慣性計測ユニット(IMU)がロール、ピッチ、ヨー、加速度を継続的に計測することで傾斜角を算出し、ABSおよびトラクションコントロールを自動的に適切なレベルに調整してくれる「オプティマイズドコーナリングABS&オプティマイズドトラクションコントロール」、電子制御による6種類(Road・Rain・Off-road・Off-road Pro・Sport・Rider-defined)のライディングモード、ライダーの体格や走行条件に合わせて設定を選ぶと前後サスペンションの減衰力とプリロードを自動的に制御してくれる「トライアンフセミアクティブサスペンション(TSAS)」など、従来モデル同様に最先端テクノロジーを搭載する。

OFF-ROAD PROモードでは、ABSとトラクションコントロール機能が停止し、意のままにマシンをどこまで操れるかの限界に挑戦できる
Triumph Tiger 1200 XC State of the Art Technology HD - JP(31秒)

※動画はTiger 1200 XC

Triumph Tiger 1200 XR State of the Art Technology HD - JP(32秒)

※動画はTiger 1200 XR