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ルノー、RRレイアウト+5速MTの新型「トゥインゴ S」
音声操作も可能なマルチメディア「EASY LINK(イージーリンク)」搭載
2020年2月3日 12:53
- 2020年2月3日 発売
- 179万円
ルノー・ジャポンは2月3日、5速MTを採用した新型「トゥインゴ S」を発売した。価格は179万円。ステアリング位置は右のみの設定。
現行トゥインゴは2016年に日本に導入。エンジンをリアタイヤの車軸上に配置するRR(リアエンジン・リアドライブ)レイアウトを採用しているのが大きな特徴になる。
今回のトゥインゴ Sでは5速MTを採用。車両重量は950kgとなっており、現行トゥインゴシリーズの「トゥインゴ EDC」(1020kg)、「トゥインゴ EDC キャンバストップ」(1040kg)と比べて軽量であることから「5速MTを駆使して、活発に、思いのままに走らせてドライブを楽しめる」モデルとしている。
エクステリアでは専用15インチホイールカバーを採用したほか、スマートフォンのミラーリング機能により7インチタッチスクリーンでスマートフォン内の各種機能にアクセスでき、SiriやGoogleアシスタントを利用した音声での操作も可能なマルチメディア「EASY LINK(イージーリンク)」を搭載した。
ボディカラーはジョン マンゴー、ブルー ドラジェ、ヴェール ピスタッシュ、ブラン クリスタル、ルージュ フラム メタリックの計5色を設定する。
ボディサイズは3645×1650×1545mm(全長×全幅×全高)、ホイールベースは2490mmで、パワートレーンには直列3気筒DOHC 1.0リッター「B4D」型エンジンを採用し、最高出力54kW(73PS)/6250rpm、最大トルク95Nm(9.7kgfm)/4000rpmを発生。WLTCモード燃費は19.3km/L。