ルノー、「メガーヌ ルノー・スポール トロフィー R」を「大阪オートメッセ 2020」で関西初公開

「東京オートサロン 2020」で展示された「メガーヌ ルノー・スポール トロフィー R」

　ルノー・ジャポンは、2月14日～16日にインテックス大阪（大阪市住之江区）で開催される「第24回 大阪オートメッセ 2020」の出展概要を発表した。

　インテックス大阪 6号館のルノーブースでは、世界限定500台で、日本市場では計51台が販売される新型「メガーヌ ルノー・スポール トロフィー R」を車両展示。関西地区でトロフィー Rが展示されるのは初となる。

　トロフィー Rはドイツ ニュルブルクリンク、ベルギー スパ・フランコルシャンで行なったタイムアタックで、それぞれ「量産モデルのFF車最速タイム」を記録したモデル。2019年11月には鈴鹿サーキット（三重県鈴鹿市）でもタイムアタックを実施して、2分25秒454のラップタイムを記録している。

メガーヌ ルノー・スポール トロフィー Rはリアシートの削除、リアアクスルの固定化、カーボンボンネットの採用などによって150kg近い軽量化を実現した“究極のドライビングを求めるモデル”