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ルノー、改良型「メガーヌ」を今夏に欧州で発売。PHVモデル「メガーヌ E-TECH プラグイン」新設定
2つのモーターに新世代4気筒1.6リッターガソリンエンジンの組み合わせ
2020年2月4日 07:00
- 2020年2月3日（現地時間）発表
仏ルノーは2月3日（現地時間）、改良型「メガーヌ」を今夏に欧州で発売すると発表した。この発表の中で、ハッチバック、エステート、RSシリーズなどをアップデートすることをアナウンスするとともに、PHV（プラグインハイブリッド）モデル「メガーヌ E-TECH プラグイン」を新設定することを明らかにした。
メガーヌ E-TECH プラグインでは、最高出力160HPとなる新世代の4気筒1.6リッターガソリンエンジンをはじめ2つの電気モーター、クラッチレスのマルチモードギヤボックス、9.8kWhのバッテリーなどを搭載。モーターのみでの最高速は135km/h、EVモードでの航続距離は50km（WLTPモード）。
メガーヌ E-TECH プラグインはまずはエステートモデルで設定され、その後ハッチバックモデルにも展開する予定。
新型メガーヌでは新しいLEDヘッドライトを採用したほか、9.3インチマルチメディアスクリーンと10.2インチダッシュボードスクリーンを備えた新デザインのコクピットにスイッチ。スマートフォンのミラーリング機能「EASY LINK（イージーリンク）」機能も備えた。レベル2の自動運転システムも搭載したとのこと。
