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ジープ、レザーシートの装備など「チェロキー」を仕様変更
2020年2月20日 14:46
- 2020年2月20日 発売
- 449万円~499万円
ジープ(FCAジャパン)は2月20日、ミッドサイズSUV「チェロキー」にレザーシートを装備するなど、仕様・装備を見直して発売した。価格は449万円~499万円。
グレード構成は、ベースグレード「Longitude(ロンジチュード)」のほか、「Limited(リミテッド)」「Trailhawk(トレイルホーク)」の3モデルを展開。
ロンジチュードは、最高出力130kW(177PS)/6400rpm、最大トルク229Nm(23.4kgfm)/3900rpmを発生する直列4気筒OHC 2.4リッターエンジンを搭載。リミテッドとトレイルホークは、最高出力200kW(272PS)/5250rpm、最大トルク400Nm(40.8kgfm)/3000rpmを発生する直列4気筒DOHC 2.0リッターターボエンジンを搭載。いずれのモデルもトランスミッションは9速AT、駆動方式は4WDとなる。
ロンジチュードとトレイルホークでは、シート表皮を従来のファブリックからレザーへとアップグレードしたほか、フロントシートヒーターを追加して快適性を向上させた。また、リアシートのスライド機構やセキュリティアラーム(盗難発生警報装置)を新たに装備して実用性を高めた。
さらに、ロンジチュードでは、リアディープティンテッドガラス(後部プライバシーガラス)を新たに装備した。