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ジープ、最強のオフロード性能を誇る「ラングラー・ルビコン」の2ドアモデル。100台限定販売
2020年1月27日 11:48
- 2020年2月8日 発売
- 589万円
ジープ(FCAジャパン)は、本格オフローダー「ラングラー」で最強のオフロード性能を誇る「ルビコン」に、ショートホイールベースの2ドアモデル「ラングラー・ルビコン」を設定して2月8日に発売する。右ハンドル仕様となり、販売台数は限定100台。価格は589万円。
ラングラー・ルビコン 2ドアモデルのボディサイズは4320×1895×1840mm(全長×全幅×全高)で、乗車定員は4名。V型6気筒DOHC 3.6リッターエンジンを搭載して、トランスミッションには8速ATを組み合わせる。駆動方式は4WD(後2輪・4輪駆動・オンデマンド方式4輪駆動)。
オフロード性能は4ドアモデル同様、厳しい環境下においても圧倒的な走行性能を実現させるために、ロックトラックフルタイム4×4システム、悪路でフロントアクスルの動きを任意に拡大できる電子制御式フロントスウェイバーディスコネクトシステム、車体や機関部品を保護するロックレール、スキッドプレートなどを搭載。
さらに、2ドアモデルはホイールベースが2460mmと短く、ロックセクションなどにおいても路面干渉のリスクが軽減。最小回転半径は5.3mと小さく、日常の取りまわしや、木々の間を縫って走るような状況下でも抜群のフットワークを実現するという。
装備は4ドアモデルと基本的に共通で、レザーシート(フロントシートヒーター付)やレッドカラーのインストルメントパネル、フェンダーフレアなどを採用する。
安全装備では、クラッシュミティゲーション(衝突被害軽減ブレーキ)付の前面衝突警報やアダプティブクルーズコントロール〈STOP機能付〉、ブラインドスポットモニター、安全な車庫入れを支援するParkviewリアバックアップカメラなどを装備。
ボディカラーは、「スティンググレーC/C」(限定40台)、「ヘラヤライエローC/C」(限定60台)の2色を用意。内装色はいずれもブラックとなる。