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ホンダ、「フリード Modulo X」をマイチェン。3つのエアロフィンで走行性能向上
居住性と使い勝手のよさを兼ね備えたフリードならではの「ちょうどいい」に「走る喜び」をプラス
2020年5月28日 11:30
- 2020年5月29日 発売
- 295万200円~327万8000円
本田技研工業は、「Modulo X(モデューロ エックス)」シリーズの「フリード Modulo X」をマイナーモデルチェンジして5月29日に発売する。価格は295万200円~327万8000円。
Modulo Xは、ホンダアクセスが開発した専用のカスタマイズパーツを量産工程で装着するコンプリートカーブランド。今回のマイナーモデルチェンジでは、熟練のエンジニアによる人の感覚を大切にした開発をさらに追求することで、従来からの上質でスポーティな走りをさらに深化。居住性と使い勝手のよさを兼ね備えたフリードならではの「ちょうどいい」に、「走る喜び」をプラスすることで、よりいっそう魅力を高めた。
タイプ | エンジン | 変速機 | 駆動方式 | 乗車定員 | 価格 |
---|---|---|---|---|---|
Modulo X Honda SENSING | 直列4気筒DOHC 1.5リッター直噴 | CVT | 2WD(FF) | 6人 | 2,950,200円 |
7人 | 2,972,200円 | ||||
HYBRID Modulo X Honda SENSING | 直列4気筒DOHC 1.5リッター+スポーツハイブリッド i-DCD | 7速DCT | 2WD(FF) | 6人 | 3,256,000円 |
7人 | 3,278,000円 |
エクステリアでは、新設計の専用フロントエアロバンパーや専用フロントグリル、専用LEDフォグランプで存在感を演出。インテリアでは、シート表皮をプライムスムース×スエード調のコンビシートにすることで、質感の向上とともに体の滑りを抑制。ブラック基調のインテリアカラーと合わせて特別感を演出した。
また、日常の速度域でも体感できる空力効果の“実効空力デバイス”である3つのエアロフィンを設定。バンパー側面には旋回性の向上を狙った「エアロフィン」、下面には直進安定性向上を狙った「エアロスロープ」と、乗り心地の向上を狙った「エアロボトムフィン」を設置して、走行性能の向上を追求した。これにより、Modulo Xシリーズの特徴である上質でスポーティな乗り味を磨き上げ、ドライバーには爽快な走りを、同乗者にも快適な乗り心地の提供を目指したとしている。
フリード Modulo X主要装備
エクステリア
・専用フロントグリル
・専用フロントエアロバンパー
・専用サスペンション
・専用15インチアルミホイール
・専用サイドロアースカート
・専用リアロアースカート
・専用LEDフォグランプ
・専用フロントビームライト
・専用リアエンブレム(Modulo X)
・専用ドアミラー(クリスタルブラック・パール)など
インテリア
・専用ブラックコンビシート(プライムスムース×スエード調/Modulo X ロゴ入り)
・専用本革巻ステアリングホイール(ディンプルレザー&スムースレザー/ピアノブラック調)
・専用フロアカーペットマット(プレミアムタイプ/Modulo Xアルミ製エンブレム付)など