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テイン、ショック交換で車高20㎜アップ「エンデュラプロ HC プラス」
現車確認で最適化した純正形状リフトアップショックアブソーバ
2020年5月30日 10:08
- 2020年6月下旬より順次発売予定
- 1万6000円～2万6000円（税別）
テインは、ショックアブソーバ交換で20㎜の車高アップを実現する純正形状ショックアブソーバ「EnduraPro HC PLUS（エンデュラプロ エイチシー プラス）」を6月下旬より順次発売を予定している。価格は1万6000円～2万6000円（1本/税別）。
主なラインアップ予定車種は、トヨタ自動車の「アルファード ハイブリッド」「ヴェルファイア ハイブリッド」（ATH20W）、「クラウン」（GRS180/GRS200/GRS210）、「プリウス」（ZVW30）、スバル「フォレスター」（SH5/SHJ）。
クルマの車高を上げる場合、単に基準車高を上げるだけでは伸び側ストロークが不足することで走行安定性が損なわれ、ストラット車ではキャンバー角がポジティブキャンバーとなってしまう。
エンデュラプロ HC プラスでは、純正形状のスプリングやアッパーマウントに対応する純正形状ショックアブソーバで20㎜の車高アップを実現。1台ずつ現車確認を行なうことにより最適なストロークを確保、キャンバー角を補正するなど適正なアライメント値になるよう最適な寸法で設計を施した。
アウトドアの目的地など荒れた路面の走行、轍の多い道の走行、雪道の走行をする人、またスプリング交換のみで車高アップした結果、乗り心地に不満のある人などにお勧めという。
