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テイン、リプレイスダンパー「エンデュラプロ」にRAV4用など適合車種追加
「ストリートアドバンスZ」にエスティマ用、「ハイ・テク」にMAZDA3用を追加
2020年7月4日 11:09
- 2020年6月 発売
- 1万円~9万2000円(税別)
テインは6月、純正形状のショックアブソーバ「EnduraPro(エンデュラプロ)」と「EnduraPro PLUS(エンデュラプロ プラス)」、ネジ式車高調のベーシックモデル「STREET ADVANCED Z(ストリートアドバンスゼット)」と「STREET BASIS Z(ストリートベイシスゼット)」、乗り心地保証付きローダウンスプリング「HIGH.TECH(ハイ・テク)」の適合車種を新たに追加して発売した。価格は1万円~9万2000円(税別)。
エンデュラプロとエンデュラプロ プラス
純正ダンパーと置き換えることでより高い耐久性を実現。海外ラリーからフィードバックしたハイドロ・バンプ・ストッパー(H.B.S.)を搭載し、フル乗車&積載時の快適性をアップする純正形状ダンパー「エンデュラプロ」と、さらに16段の伸/縮同時減衰力調整機構を追加した「エンデュラプロ プラス」は、3年または6万kmの製品保証が付く。
今回新たに、トヨタ自動車「カローラスポーツ」(NRE210H/ZWE211H)、「プリウス」(ZVW50/ZVW51/ZVW55)、「プリウスPHV」(ZVW51)、「RAV4」(MXAA52/MXAA54)、「ランドクルーザー」(FJ80G/FZJ80G/HDJ81V/HZJ81V)、スズキ「スイフト」(ZC83S/ZC53S/ZC13S)、フォルクスワーゲン「トゥアレグ」(7LAXQA/7LXQS/7LAZZS/7LBARA/7LBHKS/7LBMVS/7PCGEA/7LPCGRS)用を追加した。なお、ランドクルーザー用はエンデュラプロのみの設定となる。
ストリートアドバンスZとストリートベイシスZ
シールド構造を採用した車高調のベーシックモデル。車高調整はシンプルなネジ式とし、街乗りでの乗り心地を重視した設定で、3年または6万kmの製品保証が付く。加えてストリートアドバンスZには「ADVANCEニードル」を採用した16段伸/縮同時減衰力調整機構を装備する。
今回は新たにトヨタ「エスティマ」(ACR50W)用を追加した。