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ブリッツ、「スカイライン」「タントカスタム」用エアロボディキット「AERO SPEED R-Concept」
スポーティな装いながら、主にストリートでの利用を想定したデザイン
2020年6月11日 09:05
- スカイライン用:6万6000円~13万2000円
- タントカスタム用:4万9500円
総合チューニングパーツメーカーのブリッツは、東京オートサロン2020で発表したオリジナルエアロボディキット「AERO SPEED R-Concept」の日産自動車「スカイライン」用と、ダイハツ工業「タントカスタム」用を発売した。価格はスカイライン用が6万6000円~13万2000円、タントカスタム用が4万9500円。
BLITZブランドならではのスポーティな装いながら、主にストリートでの利用を想定したデザインが特徴のエアロキット。別売りの専用マフラーを同時装着することで、より迫力のあるリアビューと車検対応のエキゾーストサウンドを両立できる。
スカイライン(RV37)用製品特徴
スカイライン V37型マイナーチェンジ後モデル向けのエアロキット。スタンダードグレード「GT」のほか、ハイパワーモデル「400R」にも適合。「フロントバンパースポイラー」はフロントグリルの位置と高さを適正化し、さらにスポーティなマスクへと進化させるフルバンパータイプ。空力性能と迫力のフロントマスクを高次元でバランスさせたという。
純正リアバンパーを加工して装着する「リアディフューザー」は、専用マフラー「NUR-SPEC CUSTOM EDITION Quad Model(別売/開発中)」との同時装着が必須となるが、純正のデザインを活かしつつ迫力を与えてくれる。
プラスαのアクセントを与える「サイドスポイラー」と、純正のラインを活かしたシンプルなデザインの「トランクスポイラー」は、マイナーチェンジ前モデルと共通で装着可能。なお、製品はすべてFRP(白ゲルコート)製で未塗装となる。
タントカスタム(L650S/L660S)用製品特徴
「フロントリップスポイラー」は、タントカスタムの純正ラインを活かしたシンプルなデザインで、さらにスポーティなアクセントを与えるリップタイプ。
「リアディフューザー」は純正リアバンパーに装着可能で、別売のNUR-SPEC CUSTOM EDITIONマフラーとの同時装着を前提に開発。センターデュアル出しマフラーのデザインをより強調できる。ただし、センターデュアル出しマフラーは2WD TURBO用のみの設定で、「NUR-SPEC CUSTOM EDITION VSマフラー」(8万円[税別])と「NUR-SPEC CUSTOM EDITION VSR マフラー」(9万円[税別])の2種類から選べる。
なお、製品はウレタン製で未塗装。装着には付属のタッピングビスを使用する。