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ホンダ、「CBR400R」のロゴデザインを変更。「CBR1000RR-R」と共通に

2020年7月31日 発売

80万8500円

ロードスポーツモデル「CBR400R」

 本田技研工業は6月26日、ロードスポーツモデル「CBR400R」のロゴデザインに「CBR1000RR-R」と共通の「CBR」ロゴデザインを採用して7月31日に発売すると発表した。価格は80万8500円。

 CBR400Rは、フルカウルのスタイリングと低・中回転域から高回転域までスムーズで力強い出力特性を持つエンジンを採用し、市街地走行からツーリングまで幅広いシチュエーションで使用できるモデルとして、若年のエントリーユーザーを中心に幅広く支持されているという。今回、ホンダのスポーツモデルの最高峰CBR1000RR-Rと共通のロゴを採用することで、CBRが持つ世界観を強化した。

 パワーユニットは最高出力34kW(46PS)/9000rpm、最大トルク38Nm/7500rpmを発生する水冷4ストロークの直列2気筒DOHC 399ccエンジンを搭載。燃費性能は定地燃費値で41.0km/L(60km/h:2名乗車時)、WMTCモード値で28.3km/L(クラス3-2:1名乗車時)。

 車体色は「グランプリレッド」「マットアクシスグレーメタリック」「パールグレアホワイト」の3色を継続採用する。

グランプリレッド
マットアクシスグレーメタリック
パールグレアホワイト