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トヨタ、「プリウス」に特別仕様車「S“Safety PlusII”」。ブラインドスポットモニターなど装備

リアクロストラフィックアラートやバックカメラ搭載ナビレディセットも装備

2020年7月1日 発売

2WD(FF):275万5000円

4WD(E-Four):295万3000円

プリウス 特別仕様車「S“Safety PlusII”」

 トヨタ自動車は7月1日、「プリウス」の一部改良に合わせて特別仕様車「S“Safety PlusII”」を発売した。ブラインドスポットモニター、リアクロストラフィックアラート、バックカメラ搭載ナビレディセットなどの安全・安心機能を充実させたモデルとなり、価格は2WD(FF)が275万5000円、4WD(E-Four)が295万3000円。

 プリウス特別仕様車 S“Safety PlusII”は、「S」をベースに特別装備を採用したモデル。

 特別装備のブラインドスポットモニターは、車線変更時の後方確認をアシストする機能。リアクロストラフィックアラートは、駐車場などから後退する際に左右後方から接近してくる車両を検知して、ドアミラー内のインジケーターの点滅とブザーにより注意喚起する。

 また、後方の映像を表示し車庫入れをサポートするバックカメラに加えて、ステアリングから手を離さずに音声操作やハンズフリー通話を可能にするステアリングスイッチがセットになったナビレディセットを装備。

 悪天候時にヘッドランプの明かりを補助するLEDアクセサリーランプ(薄暮灯)や、車内を爽やかな空気で包むという「ナノイー」、雨滴感応式オートワイパー、自動防眩インナーミラーを特別装備している。

一部改良でAC100V・1500Wのアクセサリーコンセントを全車標準装備
予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」の機能向上で、プリクラッシュセーフティの検知範囲を夜間の歩行者と昼間の自転車運転者に拡大