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2020年6月の新車販売台数、乗用車で26.6%減。軽乗用車で14.4%減

2020年7月1日 発表

トヨタ自動車が6月17日に発売した新型「ハリアー」

 日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会は7月1日、2020年6月の新車販売台数を発表した。

 登録車では、普通乗用車と小型乗用車の台数は18万2128台で前年同月の24万8056台から26.6%減。貨物車やバスなどを含めた全体の数字では21万4857台で前年同月の29万225台から26.0%減。

 一方、軽自動車では、軽四輪乗用車台数は10万1764台で前年同月の11万8919台から14.4%減。貨物車などを含めた軽四輪車総台数では13万2514台と前年同月の16万173台から17.3%減となった。

 新車販売のブランド別トップ3は、登録車ではトヨタの10万1762台、ホンダの2万4678台、日産の2万1031台の順。軽自動車では、スズキの4万2277台、ダイハツの3万7751台、ホンダの2万3664台の順となっている。

ダイハツ工業が6月10日に発売した新型軽クロスオーバー「TAFT(タフト)」