ニュース
TOYOTA GAZOO Racing、運転技術を楽しく学べる「TOYOTA GAZOO Racing Driving experience」
8月6日筑波サーキットより2020年シーズン開始
2020年7月8日 13:37
- 2020年7月2日 発表
TOYOTA GAZOO Racingは、新型コロナウイルス感染拡大の影響により開催を見合わせていた「TOYOTA GAZOO Racing Driving experience」を、8月6日に筑波サーキットより開催することを発表した。
TOYOTA GAZOO Racing Driving experienceは、クルマの「走る」「曲がる」「止まる」の基本操作から、よりハイレベルで実戦的なドライビングテクニックまで、自分のレベルに合わせてレッスンを受けることができるプログラム。これまで全国のサーキットで、現役プロドライバーを講師に迎え、幅広いレベルでのドライビングスキルの向上、およびクルマの楽しさを体験できる場として催されてきた。
参加ユーザーからも「自分のクルマの特徴も分かり、日頃の運転に生かしていきたい」「初めてサーキットを走りたいと思ったとき、何から始めればよいのか分かりませんでしたが、今回参加してサーキットが身近なものになった」などといった感想が寄せられ、参加型のスポーツドライビングとして定着しているという。
新型コロナウイルス感染症の影響、外出規制により、サーキットでスポーツドライビングを楽しむ機会がなくなっているが、TOYOTA GAZOO Racingでは少しずつサーキットに笑顔と活気を取り戻していきたいと、各種の感染防止策を徹底した上で、8月よりTGRDを再開することを決定。
また、参加者がより安全に楽めることと、ソーシャルディスタンス確保のため、プロドライバー講師との懇談やサーキットタクシー、集合写真撮影の中止など、従来のプログラムから一部運用が変更されている。
参加方法はTOYOTA GAZOO Racing Driving experience オフィシャルサイトを参照していただきたい。
