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カレコ、トヨタの新型「ハリアー」をカーシェア車両に導入

「乗りたい車種名」1位。カレコ全車両の約3割を占める人気モデル

2020年7月16日から順次導入

トヨタ自動車の新型「ハリアー」をカーシェアリング車両に導入

 三井不動産リアルティが運営するカーシェアリングサービス「カレコ・カーシェアリングクラブ」は、7月16日からトヨタ自動車の新型「ハリアー」を順次導入すると発表した。

 今後、カレコは新型ハリアーを9月末までに首都圏および関西のステーションに65台導入する予定としている。

 新型ハリアーは、6月に約6年半ぶりのフルモデルチェンジを行なった最新モデル。TNGAプラットフォーム(GA-K)の採用により操縦の安定性と軽快な走行が実現したほか、歩行者(昼夜)や自転車運転者(昼間)を検知対象に加えたプリクラッシュセーフティ採用の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense(トヨタセーフティセンス)」など、先進の安心安全技術が搭載されている。

新型ハリアー

 新型ハリアーの車種クラスは「ミドル」で、ベーシックプラン(月額980円)の場合、10分160円で利用可能。また、6時間パックが4080円、12時間パックが6700円、24時間パックが8300円、18時~翌9時の最大15時間利用できる夜間パックが3100円となるほか、6時間を超える予約や利用時にかかる距離料金は16円/kmとなる。

 ハリアーは、2017年3月にカレコへ初めて導入されて以降、6月30日時点で全車両4407台の約28%を占める、最も台数が多いクルマとなっている。また、2019年12月に実施したカレコ個人会員へのアンケートでは、「乗りたい車種名」で1位を獲得するなど高い人気を誇っている。

新型ハリアーの内装(インテリア)
導入予定日とステーション(一部)

7月16日:リパーク四番町第4(東京都千代田区四番町7-5)
7月16日:リパーク麹町1丁目第2(東京都千代田区麹町1-5-10)
7月16日:リパーク北品川1丁目第11(東京都品川区北品川1-8-19)