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日産、レアル・マドリードのアザール選手とフォーミュラeドライバーが真剣勝負する動画公開
市販車「リーフ e+」と「LEAF NISMO RC」で幻の直接対決
2020年7月30日 08:25
- 2020年7月29日 公開
日産自動車は7月29日、世界的に有名なサッカークラブ「レアル・マドリード」のスタープレーヤー、エデン・アザール選手が、日産自動車のEV(電気自動車)を体験する動画を公開した。
アザール選手は、2018年から日産のグローバルブランドアンバサダーに就任。最近リーフの新車が納車されている。今回、日産のEV体験を手伝うのは、日産フォーミュラEドライバーのオリバー・ローランド選手。
まずはe-Pedalの能力を体感してもらうため、リーフ e+でサーキットを周回。
交互に市販車のリーフ e+でサーキット走行をこなし「自分のほうが速かった!」と主張していたが、続いて出てきたマシンはフォーミュラeの参戦マシンである実車。アザール選手がコクピットに乗り込むと、ローランド選手から「アタックモードがあり、このボタンを押したらパワーアップする代わりに5秒以内に決められた場所を通過しなければならない」と説明を受けるや否や、「このマシンは自分には早過ぎる」と辞退。
そして最後の対戦マシンとして選ばれたのは「LEAF NISMO RC」。市販車のリーフとは異なり、レーシングスーツとヘルメットを着てコクピットへ乗り込む。市販車とはまったく異なる異次元の走りにアザール選手は……。