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ラリージャパン2020のルートにおける暴走行為について注意喚起
最悪の場合「SS設定のキャンセルまたはラリージャパンの開催が不可能」に
2020年7月30日 11:39
- 2020年7月29日 発表
ラリージャパン事務局は7月29日、ラリージャパン2020のコースと推定される地域において危険な運転行為があったとの苦情が報告されたことを公表した。これにより7月16日に公開されたラリーガイド1からコース予定図が削除されることとなった。
ラリージャパンの公式Webサイトに掲載されているコメントによると、危険な運転行為があったのは、愛知県・岐阜県内のコースと推定される地域。ルートを推定した上で、道路交通法を無視した暴走行為、危険走行、または大音量を発生させるといった、住民に多大なる迷惑をかけるような行為が繰り替えされた場合、「道路使用が許可されず、結果としてSS設定のキャンセルまたはラリージャパンの開催が不可能となることが予想されます」と、ラリージャパンの開催が危ぶまれる事態にもなりかねないとのこと。
コメントは「ラリージャパンの開催をお待ちいただいている皆さま、そしてラリーファンの皆さまにおかれましては、くれぐれもこうした行為をされないよう、心よりお願い申し上げます」と締めくくられている。