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11月開催予定の「SEMA SHOW 2020」が開催中止。新型コロナの影響

主催者はバーチャルショーの可能性を検討

2020年8月5日(現地時間) 発表

SEMAショー公式サイト

 米国のSEMA(Specialty Equipment Market Association)は8月5日(現地時間)、ラスベガスで11月に開催を予定していた「SEMA SHOW 2020」の開催中止を発表した。

 開催中止は新型コロナウイルス(Covid-19)とイベント施設の利用ができなくなる懸念があるためとしている。なお、最近のSEMAショーによる調査結果によると、ライブ要素を含むバーチャルトレードショーの可能性への関心が示されており、SEMAは業界メンバーと協力しながら代替案を決定するという。

 SEMA社長兼CEOであるChris・Kersting氏は「残念な状況により11月にショーを開催することができなくなっていますが、2021年に全員が集まり、すばらしいイベントが開催されることを楽しみにしています」などとコメントしている。