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プジョー、新型SUV「3008」をオンラインで世界初公開 プラグインハイブリッド登場

ガソリン、ディーゼルの内燃機関モデルもラインアップ

2020年9月1日(現地時間) 発表

新型「3008」

 プジョーは9月1日(現地時間)、新型SUV「3008」をオンラインで世界初公開した。2020年末に欧州で発売される予定となる。

 新型3008はデザインを一新し、再設計されたフロントエンド、新しいフルLEDリアライト、新しいボディカラー、新しい「ブラックパック」オプションなど、これまで以上のエレガンスを備えたものとした。パワートレーンはプラグインハイブリッドモデルのほかに、ガソリンモデル、ディーゼルモデルもラインアップされる。

新型3008のオンライン発表会に登場したプジョーのジャン・フィリップ・アンパラトCEO

 デザインについて、フロントエンドでは新しくフレームレスグリルを採用し、流動的なデザインを維持しながら、モダンなスタイルを象徴。スポーティさを強調するために、光沢のあるブラックのサイドスクープとペイントされたトレッドプレートをバンパーに配置した。なお、GT/GT Packには、GTバージョンのスタイリスティックなアップグレードを強調するために、スケール感のあるデザインパターンを採用した専用グリルが用意された。

 ライトまわりには、プジョーだとひと目で分かる“ツメ”のあるデザインを採用。ヘッドライトはフルLEDを用い、新たにフォグランプに代わる「フォギーモード」を追加。この機能はフルLEDヘッドライトに組み込まれており、リアフォグランプが点灯すると、フロントロービームの輝度を下げて点灯するというもの。リアエンドでは、バックランプを含むすべてのランプをLED化するとともに、シーケンシャルターンランプを採用した。

新型3008のエクステリアデザイン
フロントのライトまわりのデザインを変更。リアランプはフルLED化され、シーケンシャルターンランプが採用された
フロントグリルの“ライオン”がダーククローム調になるほか、19インチ“ワシントン”専用ホイールなどを装着する「ブラックパック」仕様もオプションに設定

 ハイブリッドパワートレーンは2種類が設定され、最高出力147kW(200HP)を発生するPureTechエンジンを搭載する4輪駆動モデル「HYBRID4 300 e-EAT8」は、e-EAT8ギヤボックスに結合された81kW(110HP)のフロントモーターと、83kW(113HP)を発生するリアモーターをリアアクスルに配置。2輪駆動モデル「HYBRID 225 e-EAT8」は、133kW(180HP)のPureTechエンジンと81kW(110HP)のモーターをe-EAT8ギヤボックスに組み合わせている。

 プラットフォームはEMP2(Efficient Modular Platform)をベースに、両モデルともマルチリンクリアサスペンションを採用し、広々とした室内空間とトランク容量を損なうことなく快適性とドライビングプレジャーを両立。リチウムイオンバッテリーの容量は13.2kWhで、3.7kW単相充電器を標準装備するとともに、オプションで7.4kW単相充電器を用意した。充電時間は、7.4kWウォールボックスの場合は単相(7.4kW)車載充電器を使うと1時間45分で満充電可能。強化ソケット(16A)付きでは、単相(3.7kW)の車載充電器で4時間、標準ソケット(8A)使用時では、単相(3.7kW)車載充電器で7時間で満充電できる。

 そのほかにも、3気筒 1.2リッターのPureTechエンジンや、4気筒1.6リッターPureTechエンジンを搭載するガソリンモデルに加え、4気筒 1.5リッターのBlueHDiエンジン搭載のディーゼルモデルといった内燃機関搭載モデルもラインアップされるとのこと。

豊富なパワートレーンの種類をラインアップする新型3008

 また、夜間の歩行者や動物にも対応する「ナイトビジョン」を含む最新世代の運転支援技術に加え、12.3インチの高品質ディスプレイヘッドセットと10インチの高精細タッチスクリーンを搭載した新しい「i-Cockpit」を採用。Apple CarPlayやAndroid Autoにも対応している。

新型3008のインテリアデザイン