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富士24時間、陸上自衛隊 16式機動戦闘車や市販&RCカー GRヤリスの展示など

2020年9月5日15時~6日15時 決勝

陸上自衛隊 16式機動戦闘車。2019年に引き続き登場。砲塔を旋回するなどのデモが行なわれる

 富士スピードウェイ(静岡県駿東郡小山町)で9月4日~6日、「ピレリ スーパー耐久シリーズ2020 第1戦 NAPAC 富士SUPER TEC 24時間レース」(以下、富士24時間レース)が開催されている。決勝レースは5日15時から始まるが、有観客試合のためイベント広場では来場者向けにさまざまなイベントが行なわれる。

 同じ町内に演習場などを持つ陸上自衛隊は、駒門駐屯地から機甲教導連隊の16式機動戦闘車などが参加。16式機動戦闘車は、一般的な戦車並みの52口径105mmライフル砲を装備しながら、戦車と異なり8輪のタイヤで走行することができる。つまり一般道や高速道路を自走でき、最高速度は100km/h。自衛隊のスタッフに聞くと「今日も国道246号を走ってきました」という。走行する前に特別な許可は必要だが、性能面の問題はないとのことだ

GRヤリスのRCカー体験コーナーが設置してあった
オーバルコースでGRヤリスの走りを楽しめる
GRヤリスのプロポーションが再現されている
市販車GRヤリスの展示コーナー。間近でGRヤリスを確認できる
GRヤリスのミニ四駆も販売されていた

 そのほかイベント広場では、GRヤリス関連の展示を実施。田宮製のRCカー体験、市販車GRヤリスの展示、そしてTOYOTA GAZOO Racingグッズの販売などが行なわれていた。

TOYOTA GAZOO Racingグッズも各種販売