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テイン、純正と同サイズで塩害などに強くリーズナブルなスプリング「OE.TECH」

車高や乗り味はノーマルのまま、安く長く使える交換用パーツ

2020年10月上旬発売

1万8500円(税別)

画像はクラウン ロイヤル用

 サスペンションメーカーのテインは、純正スプリングの“へたり”や“錆”が気になるユーザー向けに開発した純正互換スプリング「OE.TECH(オーイー・テク)」の、トヨタ自動車「アルファード」「ヴェルファイア」ハイブリッド車(型式:ATH20W)用を10月上旬に発売する。4本(1台分)で価格は1万8500円(税別)。

純正同等の車高とスプリングレート

 純正品の長期間の使用によるスプリングのヘタリで車高が下がってしまった場合や、降雪地域の融雪剤や沿岸部などの塩害で傷んでしまった場合など、純正の車高とスプリングレートに準拠しつつ、スプリングの自由長や密着長などの各部寸法などを純正同等に設計することで、完全な純正互換品として開発。

フォレスター用
ハリアー用
高耐久性

 OE.TECHは高強度な素材であるバナジウムを配合したSAE9254「引張り強度200kgf/mm2」を使用し「へたり」に対する耐久性を向上させた。また、OE.TECHの表面は、塗膜が厚く耐候性のある粉体塗料を採用し、塗装前の下地処理として錆防止に効果的なリン酸亜鉛処理を施すことで錆に強い表面処理を実現。降雪地域の融雪剤(塩化カルシウム)や、沿岸地域の塩害による錆から保護する。

適合一覧