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SUPER GT第7戦もてぎで航空自衛隊松島基地「F-2B 戦闘機」による歓迎フライト

決勝日の11月8日、オープニングセレモニー中に実施

2020年11月8日 歓迎フライト

「2020 AUTOBACS SUPER GT Round7 FUJIMAKI GROUP MOTEGI GT 300km RACE」は11月7日~8日に開催(写真は2020年のSUPER GT第4戦のスタートシーン)

 ツインリンクもてぎは、11月7日~8日に行なわれる「2020 AUTOBACS SUPER GT Round7 FUJIMAKI GROUP MOTEGI GT 300km RACE」において、決勝日である11月8日に航空自衛隊松島基地「F-2B 戦闘機」による歓迎フライトを実施すると発表した。

 このフライトは決勝レース直前のオープニングセレモニー中を予定しており、グランドスタンドをはじめレース観戦エリアで観覧することが可能。天候、視界不良、そのほかの理由で中止となる場合もあるとしている。

 F-2Bは米国のF-16を日本の運用の考え方や地理的な特性に合わせ、日米共同で改造開発した戦闘機。F-16からの主な改造点は、旋回性能の向上のため主翼面積を増やし、軽量化のため先進材料や先進構造を取り入れたこと。また、離陸性を高めるためエンジンを推力向上型に変え、さらに最新レーダーなど先進の電子機器を採用しているという。乗員は2名、最高速はマッハ約2.0。

F-2B 戦闘機