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カーメイト、ヒッチキャリアとして使える「INNO ルーフデッキ45」 日本法規に対応可能
北米アウトドアスタイルを演出
2020年11月3日 10:25
- 2020年10月30日 発表
- INNO ルーフデッキ45「INA530」:3万2000円(税別)
- INA530用ヒッチフレーム:1万2000円(税別)
- INA530用メモリークランプ:8500円(税別)
- INA530用レールキット:1万6000円(税別)
カーメイトは、ルーフキャリアブランド「INNO(イノー)」から、ヒッチキャリアとして使用することができる「INNO ルーフデッキ45」とオプション3種を発売した。価格はINNO ルーフデッキ45「INA530」が3万2000円、INA530用ヒッチフレームが1万2000円、メモリークランプが8500円、レールキットが1万6000円(全て税別)。
INNOではこれまでアメリカ市場向けにリアヒッチキャリアを開発してきたが、同製品は日本の法規を満たすことが可能となる初の国内販売向けモデル。INNO ルーフデッキ45は、取り付けパーツによって車両後部に取り付けたヒッチメンバーに固定することや、ルーフにも装着可能にした。
INNO ルーフデッキ45のサイズは430×1260×80mm(幅×奥行×高さ)。「プラド」「ハイエース」「RAV4」などのターゲット車をイメージして、ヒッチ使用時も車両の全長1/10以下(4600mm以上のクルマ)とするとともに、日本国内法規に対応するため灯火類が隠れないよう、コンパクトサイズに仕上げた。
ベースキャリアとヒッチキャリアの2通りに対応可能で、ベースキャリアとして使用する場合、ルーフボックスや他のアタッチメントと合わせて使用することができ最大荷重は40kgまで。ヒッチキャリアとして使用する場合、最大荷重75kgまで対応する。
同社では、近年、重量のあるコンテナボックスを手軽に積載できる北米のリアヒッチキャリアが人気を集めいるといい、北米向けリアヒッチキャリアの開発を活かし、北米のアウトドアスタイルを好むキャンパーをターゲットにして、日本の法規に対応できる仕様の製品を開発した。
なお、注意事項・装着条件など詳細は公式サイトの情報を確認していただきたい。