カーメイト、全天球360度ドラレコ「ダクション 360 S」用「ルーフキャリアアタッチメント」

ルーフキャリアアタッチメント（品番：DC8）装着例

　カーメイトは、全天球360度ドライブレコーダー「ダクション 360 S（品番：DC5000）」をクルマのルーフキャリアに取付けるための「ルーフキャリアアタッチメント（品番：DC8）」を1月26日より発売した。価格はオープン。

　ダクション 360 Sは、アクションカメラとしても使用可能な全天球360度ドライブレコーダーで、今回発売されるルーフキャリアアタッチメントを組み合わせることにより、車上から360度の撮影ができるようになる。

撮影時は立てて使用

撮影しない時、カメラの脱着時は倒せる

　具体的には、別売の「バッテリーオプション（品番：DC101）」でアクションカメラモードにしたダクション 360 Sをルーフキャリアアタッチメントにセットして、ルーフキャリアに設置する事で、自車の周囲をパノラマ撮影することが可能になる。

　ルーフキャリアアタッチメントの製品サイズは、160×640×190mm（高さ✕幅✕奥行き）で重量は1720g。クルマのルーフから約60cmの高い位置からの全天球撮影を実現。バッテリーオプションで約65分間の連続撮影が可能。撮影した映像や写真は、アプリでいろんなビューを楽しむことができ、SNSなどに投稿する事も可能としている。

鳥瞰図：スマートフォンアプリより「アングルカット」

パソコンソフトより「サークルイン」「パノラマカット」

スマートフォンアプリより「リトルプラネット」

　同社が2019年の東京モーターショーに参考出品した調査によると、「マラソンや自転車ロードレース等サポートカーからのレース記録」「アウトドア、キャンプなどイベント時の思い出を撮影」「高速走行時のルーフキャリア上積載物のチェック」「業務用として、運行ルートの道路状況確認」といった用途でのニーズがあるという。