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トヨタ「ヤリス/ヤリス クロス」が2021年次RJCカーオブザイヤー受賞

RJCインポート・カーオブザイヤーをBMW「2シリーズグランクーペ」、RJCテクノロジーオブザイヤー(技術)を「進化した e-POWER」が受賞

2020年11月17日 発表

トヨタ「ヤリス」

 自動車研究者ジャーナリスト会議(RJC)は11月17日、「第30回(2021年次)RJC カー オブ ザ イヤー」の結果を公式Webサイトで公表。トヨタ自動車の「ヤリス」/「ヤリス クロス」がRJCカーオブザイヤー(国産車)を受賞した。

 そのほか、RJCインポート・カーオブザイヤーをBMW「2シリーズ グランクーペ」、RJCテクノロジーオブザイヤー(技術)の最優秀技術として、日産自動車の「進化したe-POWER」が受賞した。

RJCカーオブザイヤー(国産車)

 RJCカーオブザイヤー(国産車)の選考では、受賞車のトヨタ「ヤリス」「ヤリス クロス」のほか、2位にスズキ「ハスラー」、3位に日産「キックス」が入った。

1位(152点):ヤリス/ヤリス クロス(トヨタ自動車)
2位(146点):ハスラー(スズキ)
3位(117点):キックス(日産自動車)
4位(111点):フィット(本田技研工業)
5位(74点):レヴォーグ(SUBARU)
6位(72点):ロッキー/ライズ(ダイハツ工業/トヨタ自動車)
7位(67点):ルークス/eKスペース(日産自動車/三菱自動車工業)
8位(53点):MX-30(マツダ)
9位(51点):タフト(ダイハツ工業)
10位(49点):Honda e(本田技研工業)
11位(16点):ハリアー(トヨタ自動車)
12位(9点):グランエース(トヨタ自動車)
13位(7点):アコード(本田技研工業)

RJCインポート・カーオブザイヤー

BMW「2シリーズ グランクーペ」

 RJCインポート・カーオブザイヤーの選考では、授賞車のBMW「2シリーズ グランクーペ」のほか、2位にアウディ「A1スポーツバック」、3位にアウディ「e-トロン スポーツバック」が入った。

1位(179点):BMW「2シリーズ グランクーペ」(ビー・エム・ダブリュー)
2位(97点):アウディ「A1スポーツバック」(アウディジャパン)
3位(94点):アウディ「e-トロン スポーツバック」(アウディジャパン)
4位(90点):ボルボ「S60」(ボルボ・カー・ジャパン)
5位(78点):VW「Tクロス」(フォルクスワーゲン グループ ジャパン)
5位(78点):ルノー「ルーテシア」(ルノージャパン)
7位(77点):プジョー「208/e-208」(グループPSAジャパン)
8位(56点):VW「Tロック」(フォルクスワーゲン グループ ジャパン)
9位(46点):BMW「X6」(ビー・エム・ダブリュー)
10位(41点):ランドローバー「ディフェンダー」(ジャガー・ランドローバー・ジャパン)
11位(38点):プジョー「SUV 2008/SUV e-2008」(グループPSAジャパン)
12位(20点):アウディ「Q3/Q3 スポーツバック」(アウディジャパン)
13位(9点):キャデラック「XT6」(ゼネラルモーターズ・ジャパン)

RJCテクノロジーオブザイヤー(技術)

日産「キックス」

 RJCテクノロジーオブザイヤー(技術)の選考では、受賞した日産「キックス」の「進化した e-POWER」のほか、2位にスバル「レヴォーグ」の「新世代アイサイト/アイサイトX」、3位にマツダ「CX-30」「MAZDA 3」の「SKYACTIV X 2.0 エンジン」が入った。

1位(140点):進化した e-POWER(日産 キックス)
2位(132点):新世代アイサイト/アイサイトX(スバル レヴォーグ)
3位(99点):SKYACTIV X 2.0 エンジン(マツダ CX-30/MAZDA 3)
4位(87点):世界初極細ピラーによる爽快視界技術(ホンダ フィット)
5位(78点):新開発 CVT(スズキ ハスラー)
6位(76点):TNGA プラットフォーム(GA-B)(トヨタ ヤリス/ヤリスクロス)
7位(60点):ワイドビジョンインストルメントパネル(ホンダ Honda e)
7位(60点):高度駐車支援システム(トヨタ ヤリス/ヤリスクロス)
9位(48点):新開発1.8L 直噴ターボエンジン(スバル レヴォーグ)
10位(47点):e-SKYACTIV G エンジン(マツダ MX-30)
11位(34点):35TFSI エンジン(アウディ A1スポーツバック)
12位(32点):CMF-B プラットフォーム(ルノー ルーテシア)
13位(31点):高精彩映像を実現したインテリジェントルームミラー(日産 キックス)