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損保ジャパン、通信機能付きドライブレコーダーを活用した運転支援サービス「ドライビング!」Web CM公開
2020年11月18日 15:31
- 2020年11月17日 公開
損害保険ジャパンは11月17日、通信機能付きドライブレコーダーを活用した安全運転支援サービス「DRIVING!(ドライビング!)」のWeb CMを2種類公開した。
公開の背景には、近年ニュースになっているあおり運転によるトラブルや、高齢者のペダル操作ミスなども含め、現在国内では年間約40万件もの交通事故が発生しており、今まで事故やトラブルに無縁だった方ほど、いざというときに冷静な判断ができるか、事故対応に不安を覚える人が多いのではないかと分析。交通事故は誰にでも起こりうるということを考えるきっかけとなるように、Web CMを制作したという。
Web CMには、損保ジャパンとつながる通信機能付きドライブレコーダーを活用した運転支援サービスの「ドライビング!」により、いざというときに直接「つながる」安心感を、多くの人に伝えたいという想いが込められている。
Web CMでは、損保ジャパンが自動車保険の特約として提供している、ドライブレコーダーを装着することでいざというときに損保ジャパンの事故対応システムとつながり、安心して事故対応ができることを提案。「運転者本人」に向けたミニチュア篇、「運転者の家族」に向けたミニチュア・ALSOK&代理店篇となっており、ユーザーそれぞれの関心に沿った内容となっている。
また、実際の事故映像を一切使わずに、ミニチュアのクルマで事故の様子を表現しているため、老若男女問わず見られる優しい世界観となっている点も今回のWeb CMの見所の1つとしている。
安全運転支援サービス「ドライビング!」とは
「ドライビング!」は、運転中のサポートと、運転後のメンテナンスで安全運転の好循環を作り出し、もしもの事故時も安心の機能を兼ね備えた、安全で楽しいカーライフをサポートするためのサービス。高性能ドライブレコーダーによる運転中のサポート機能、もしもの時の事故対応サポート、運転後のメンテナンスや診断レポート機能がついて、月額850円(年一括払の場合は9720円)で利用できる。
「ドライビング!」の専用ドライブレコーダーは運転中の映像記録だけでなく、走行距離・時間やヒヤリハットが起きた場所など、さまざまな運転データを記録。前方車両との車間距離が一定以下になると、ドライブレコーダーが衝突の危険を感知してドライバーに注意喚起する車間アラート機能も搭載している。
万が一、事故に遭った場合には家族や損保ジャパンなどへ簡単に連絡することができ、必要に応じてALSOKのガードマンが安全確保や救急車の手配、事故相手からのヒアリングなど、事故時に必要な初期対応を冷静かつ親身に行なうことで、事故発生時の手間と不安を取り除き、家族にも安心を届けるとしている。
また、ドライブレコーダーのデータを活用して事故状況を分析し、事故の責任割合などのレポートをユーザーに提供可能。万一に備えて損保ジャパンと「つながる」安心・安全のサービスとしている。
そのほかにも、ドライブレコーダーが収集したデータを分析して、ユーザーの運転のクセを可視化した「運転診断レポートRodeco(ロデコ)」が毎月更新され、ユーザーは、専用のドライバーズページでいつでもチェックできる。加えて、2021年1月1日以降保険始期契約より、ドライブレコーダーから取得した自動車の走行データをもとに「運転特性スコア」を算出し、スコアが80点以上の場合に、継続後のご契約の保険料(長期契約の場合は同一契約の翌保険年度の保険料)に「走行特性割引」を適用し、5%割り引きする。