アウディ、オフロードルック採用の限定モデル「A1 citycarver limited edition」 最低地上高40mmアップ

A1 citycarver limited edition

　アウディ ジャパンは11月24日、「A1 スポーツバック」をベースにオフロードルックの専用デザインを採用した限定モデル「A1 citycarver limited edition」を発売した。計250台の限定モデルとなり、価格は483万円。

　A1 citycarver limited editionは、都市や高速道路のみならず、アウトドアレジャーなど、幅広い用途に対応できるモデルとして、最低地上高を40mmアップしてオフロードモデルのイメージを高めた。

　エクステリアはオクタゴン（八角形）のシングルフレームグリルやオフロードルックのcitycarver専用デザインを採用。コントラストルーフやブラックアピアランスパッケージ、専用17インチアルミホイールにより力強さを増した。

A1 citycarver limited edition

　インテリアには、S lineインテリアプラスパッケージやナビゲーションパッケージ、コンビニエンスパッケージ、センターアームレストをはじめ運転支援システムのアシスタンスパッケージなどのオプションを標準装備。

　パワーユニットは最高出力116PS、最大トルク200Nmを発生する直列3気筒 1.0リッター直噴ターボエンジンを搭載。トランスミッションは乾式デュアルクラッチを備える7速Sトロニック、駆動方式は2WD（FF）を採用。

　エクステリアカラーは、「ミサノレッドパールエフェクト」「アローグレーパールエフェクト」「パイソンイエローメタリック」の3色を設定している。