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アウディ、新型「A1 スポーツバック」は150PS/250Nmの1.5リッターターボエンジン搭載

装備を充実させた限定車「A1 スポーツバック 1st edition」同日発売

2019年11月25日 発売

A1 スポーツバック:365万円~391万円

A1 スポーツバック 1st edition:443万円

新型「A1 スポーツバック」

 アウディ ジャパンは、プレミアムコンパクトハッチバック「A1 スポーツバック」をフルモデルチェンジして11月25日に発売する。価格は365万円~391万円。また、この発売に合わせ、11月25日にA1 スポーツバックの「35 TFSI advanced」をベースとして装備を充実させた限定車「A1 スポーツバック 1st edition」を発売する。販売台数は250台限定で、価格は443万円。

 初のモデルチェンジを行なって2代目となるA1 スポーツバックは、ボディサイズが4040×1740×1435㎜(全長×全幅×全高)となり、全幅を維持しつつ初代モデルから全長が55mm長く、全高が10mm高くなり、ホイールベースも95mm延長。乗員の居住空間やラゲッジスペース容量を拡大している。

 ボディ骨格には熱間成形スチール製のコンポーネントを採用。高剛性ボディと高い組み立て精度により、スポーティなドライビングと車内における静粛性の高い室内空間を両立する。

モデルエンジン変速機駆動方式ステアリング位置価格
A1 スポーツバック 35 TFSI advanced直列4気筒DOHC 1.5リッター直噴ターボ7速DCT(7速Sトロニック)2WD(FF)3,650,000円
A1 スポーツバック 35 TFSI S line3,910,000円

 新しいA1 スポーツバックでは、フロントマスクでボンネット先端に3分割スリットを新設。幅広のシングルフレームグリルを低く位置し、開口部の大きなサイドエアインレットを配してパワフルなエンジンを表現している。また、「アウディ スポーツ・クワトロ」のオマージュとなる幅広のCピラー、ワイドトレッドと短いオーバーハングなどにより、スポーティで躍動感あふれる外観デザインとしている。

 これに加え、外観ではヘッドライト(ロービーム/ハイビーム)、ポジショニングランプ、ターンインジケーター、リアコンビネーションランプなどをすべてLED化して先進性をアピールしている。

 ボディカラーにはアウディ初となる「パイソンイエローメタリック」「ティオマングリーン」など10色をラインアップ。ルーフカラーはボディ同色のほか、オプションでミトスブラックメタリックのコントラストルーフが選択可能。

新型A1 スポーツバックのボディサイズは4040×1740×1435㎜(全長×全幅×全高)、ホイールベースは2560mm。ボディカラーには新色の「パイソンイエローメタリック」「ティオマングリーン」など10色をラインアップ
ラゲッジスペース容量は335L。リアシートの背もたれを前方に倒すことで1090Lまで拡大可能

「コンパクトクラスで最もスポーティなインテリア」を目標としてデザインされたインテリアでは、直線基調のインパネを運転席側に向けてわずかに傾斜させ、ドライバーオリエンテッドな空間演出が行なわれている。

 車内装備では10.25インチのフル液晶ディスプレイ式のデジタルインストルメントクラスターを備えるほか、10.1インチのタッチスクリーンを備えた「MMIナビゲーションシステム」、多機能な「アウディバーチャルコックピット」をオプション設定し、スポーティなイメージを高められるようにしている。

 このほかにオプションでは、「Apple CarPlay」「Android Auto」が利用可能になる「アウディ スマートフォン インターフェイス」や「ワイヤレスチャージング」、11個のスピーカーで高音質を実現する「Bang&Olufsen 3Dサラウンドシステム」などが用意されている。

 運転支援システムも拡充しており、視界がわるい霧の中にいる車両や歩行者をレーダーセンサーで検知して、警告や緊急自動ブレーキの作動を行なう「アウディ プレセンス フロント」を全車標準装備。

さらに「アダプティブクルーズコントロール」「アクティブレーンアシスト」「ハイビームアシスト」も採用し、万が一の際、フロント側のシートベルト巻き上げを行ない、ウィンドウ類を閉めてハザードランプを点滅させるといった二次被害防止を目的とした「アウディ プレセンスベーシック」をオプション設定している。

センターコンソールが運転席側を向いたコクピット感覚の車内
ホイールベースの95mm延長で、リアシートではヘッドスペースが7mm、ショルダースペースが36mm、エルボースペースが29mm増加

 パワートレーンでは直列4気筒DOHC 1.5リッター直噴ターボエンジンと7速DCT(7速Sトロニック)を組み合わせ、前輪駆動の2WDを設定。初代モデルで搭載していた1.4リッターターボに替わる新エンジンとして開発された1.5リッターターボでは、高圧の直噴システムなどによって最高出力110kW(150PS)、最大トルク250Nmを発生。これに合わせて気筒休止システムの「COD(シリンダーオンデマンド)を採用し、高い効率も追求している。

 このほかにも新開発の直列3気筒 1.0リッターエンジンが用意されており、このエンジンを搭載する「A1 スポーツバック 25 TFSI」の日本導入は2020年の第2四半期を予定している。

限定車「1st edition」

 限定車の1st editionでは、外観でブラックインサートを採用する17インチ 5スポークデザインアルミホイールを装着。ボディカラーには「パイソンイエローメタリック」「ティオマングリーン」「ミサノレッドパールエフェクト」「グレイシアホワイトメタリック」の4色が設定され、ルーフがミトスブラックメタリック塗装となるコントラストルーフと、フロントリップ、サイドブレード、ドアミラーがミトスブラックメタリックとなるコントラストパッケージが与えられ、さらにスポーティで引き締まった印象となる。

 インテリアでは、MMIナビゲーションシステムとアウディ バーチャルコックピットといったオプション装備にほか、「コンビニエンスパッケージ」(アドバンストキー、リアビューカメラ、アウディ パーキングシステム、デラックスオートマチックコンディショナー、シートヒーター フロント)を装着。

 先進運転支援システムをセットにした「アシスタンスパッケージ」(アクティブレーンアシスト、アダプティブクルーズコントロール、プレセンスベーシック、ハイビームアシスト、ルームミラー自動防眩)も与えられている。

ベース車の「35 TFSI advanced」から78万円高となる「1st edition」。ブラックインサート採用の17インチ 5スポークデザインアルミホイールのほか、内外装に多彩なオプション品を標準装着している