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ランボルギーニ「ウラカン EVO GT セレブレーション」、世界36台の限定車が日本初上陸

SKY GROUP「ランボルギーニ麻布」でデリバリー車両公開

2020年12月14日 発表

 ランボルギーニの世界36台の限定車「ウラカン EVO GTセレブレーション」が日本初上陸、SKY GROUPが展開する「ランボルギーニ麻布」において日本にデリバリーされる車両が公開された。

 ウラカン EVO GTセレブレーションは、アジア・オセアニアマーケットにおいてわずか1台という「ウラカン EVO」の特別仕様車。最高出力470kW(640CV)/8000rpm、最大トルク600Nm/6500rpmを発生するV型10気筒 5.2リッターエンジンを搭載して、トランスミッションに7速DCT、駆動方式に4WDを採用。0-100km/h加速2.9秒、最高速325km/hを実現する。

 2018年、2019年のデイトナ24時間、そしてセブリング12時間に2年連続優勝を収めたことを記念して、その合計時間である「36」にちなんで製造され、耐久レースにおける輝かしい戦歴を祝したモデルとなる。

 ランボルギーニ麻布で公開された車両のボディカラーはブルー(Blu Nethuns)とレッド(Rosso Mars)の組み合わせ。ボンネット、ドア、リアクォーターにはレーシングカーのゼッケンよりインスパイアされたナンバー「11」。クォーターガラスには、このマシンが36台のうちの1台であることを示すデディケーションプレート。そして、ルーフにスクアドラ・コルセシールド、リアフェンダーには月桂冠のステッカー、右側サイドメンバーには「SEBRING 12h」、左側には「DAYTONA 24h」のプレートを装備した。

 ホイールはセンターロック方式で、ブラックのブレーキキャリパーを採用。また、アルカンターラ貼りのインテリアを採用するとともに、バックパネル中央にランボルギーニのエンブレムプレート、その左にイタリア、右に米国の国旗がデザインされている。

ウラカン EVO GTセレブレーション
ウラカン EVO GTセレブレーション
ウラカン EVO GTセレブレーション
ランボルギーニ麻布ショールーム