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マセラティ、イタリア工場の生産再開を祝う限定5台の「レヴァンテ トロフェオ トリコローレ」
フリーハンドで塗られたトリコロールカラーが存在感を際立てる
2020年12月14日 17:05
- 2020年12月14日 発売
- 2400万円
マセラティ ジャパンは12月14日、イタリアすべての工場での生産再開を祝し、手描きのトリコロールのカラーリングが施された「レヴァンテ トロフェオ」の限定モデル「レヴァンテ トロフェオ トリコローレ」を発売した。日本国内限定5台で、価格は2400万円。
今回の限定モデルであるレヴァンテ トロフェオ トリコローレは、MC20の生産が開始されるモデナの工場で手作業で塗装される貴重な車両。イタリアの国旗をモチーフにした三色のカラーリングは、表面が完全に均一かつ滑らかで光沢のある仕上がりを保証するために、最終的なクリアコーティングが施される前に塗装するという。
グリジオ・マラテアのエクステリアに、ネリッシモ・パックと22インチのオリオーネ・ブラック・ホイールを装備することで、レヴァンテ トロフェオのスポーティさを強調しつつ、そのカラーリングを特徴的な要素として際立たせているという。
内装は、黒のピエノフィオーレレザーに赤と緑の本モデル限定の特別なステッチが施され、シートのセンターには白地に「MMXX」のデザインを加え、内外装共にイタリアのトリコロール旗に敬意を示すデザインを採用している。