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マセラティ、世界に1台の「グラントゥーリズモ ゼダ」日本初公開

全国のマセラティ ディーラーにて巡回展示を実施中

2020年6月25日 発表

現行モデルの生産終了を祝した「グラントゥーリズモ ゼダ」

 マセラティ ジャパンは6月25日、「GranTurismo(グラントゥーリズモ)」の生産終了と、ブランドの新しい時代の到来を祝してデザインした「GranTurismo Zèda(グラントゥーリズモ ゼダ)」を日本で初めて公開した。

 グラントゥーリズモ ゼダは、2019年11月11日に「マセラティ、次期型グラントゥーリズモ、グランカブリオはブランド初のEVに」の記事でもお伝えした通り、グラントゥーリズモの生産終了とともに発表されたモデル。マセラティ チェントロ・スティーレ(デザインセンター)にてハンドメイドで仕上げられたエクステリアは、その色と質感を通して新時代の幕開けを伝えている。

職人の手によって仕上げられたグラデーションカラーはこの1台のみ

 リヤセクションからフロントへと視線を移していくと、切り出しのマットサテン仕上げから未来的な艶やかなメタリックへとその表面の質感の変化が見られる。そしてミッドセクションではゆるやかに再度変化をし、マセラティ ブルーへと深化していく。そしてこのブルーもまた徐々に変化を見せ、エネルギーを湛えてまるで生きているかのように、マセラティの未来を映し出している。

 グラントゥーリズモ ゼダによって告げられたマセラティの未来への予感は、7月15日に発表予定となる「ギブリ ハイブリッド」としてまず姿を現し、マセラティ史上初のハイブリッドエンジンは、マセラティの歴史の中で、イノベーションとテクノロジーが高度な自動車工学と融合し、マセラティをより持続可能な未来に向けて大胆に前進させるという。

世界に1台のグラントゥーリズモ ゼダは7月31日まで入札受付中

 なお、グラントゥーリズモ ゼダは、全国のマセラティディーラーにて巡回展示を実施している。世界で最後の1台としてラインオフしたグラントゥーリズモであるグラントゥーリズモ グランフィナーレは、7月31日まで期限を延長し入札を受け付けている。

巡回展示スケジュール

6月25日~27日 マセラティつくば
6月28日~30日 マセラティ江東

7月2日~6日 マセラティ仙台
7月9日~11日 マセラティ幕張
7月12日~14日 マセラティ目黒
7月16日~18日 マセラティ京都
7月19日~21日 マセラティ心斎橋
7月23日~24日 マセラティ広島
7月25日~28日 マセラティ神戸
7月30日~8月3日 マセラティ高松

8月4日~9日 マセラティ福岡
8月11日~15日 マセラティ名古屋桜山
8月16日~19日 マセラティ名古屋
8月20日~23日 マセラティ浜松
※スケジュールは変更される場合もあり