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グランツーリスモSPORT、「FIA グランツーリスモチャンピオンシップ 2020」で日本代表の宮園拓真選手が三冠達成

宮園選手が「ネイションズカップ」「マニュファクチャラーシリーズ」「GR Supra GT Cup」でチャンピオン獲得

2020年12月18日~20日 公開

宮園拓真選手

 ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は12月21日、PS4用グランツーリスモSPORTで展開する「FIA グランツーリスモチャンピオンシップ 2020」の王者を決定する「ワールドファイナル」において、日本代表の宮園拓真選手が「ネイションズカップ」「マニュファクチャラーシリーズ」「GR Supra GT Cup」の全てでチャンピオンを獲得、三冠を達成したと発表した。

 FIA グランツーリスモチャンピオンシップ 2020は、グランツーリスモSPORTのオンライン機能を活用したFIA公認のチャンピオンシップで、12月20日に年間の王者を決定するイベント「ワールドファイナル」が公開された。

 宮園選手は、世界10カ国16名の選手が参加した個人戦「ネイションズカップ」に出場、2018年の初代チャンピオン ブラジル代表イゴール・フラガ選手、2019年の2代目チャンピオン ドイツ代表ミカエル・ヒザル選手に続く3代目チャンピオンとなった。

 また、宮園選手は、同じくワールドファイナルで行なわれた3名のドライバーによるチーム戦「マニュファクチャラーシリーズ」に、ミカイル・ヒザル選手、ダニエル・ソリス選手とももにスバルチームとして参戦し、こちらでもチャンピオンを獲得。

 さらに、宮園選手はトヨタ自動車「GRスープラ」を使用したグローバルワンメイクレース「GR Supra GT Cup」でもチャンピオンを獲得して、グランツーリスモ史上初の三冠を達成した。