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三菱自動車、「eKクロス」「eKクロス スペース」の安全装備を高めた特別仕様車「G プラス エディション」
マルチアラウンドモニターや自動防眩ルームミラーを標準装備
2020年12月24日 11:47
- 2020年12月24日 発売
- eKクロス：161万7000円～174万9000円
- eKクロス スペース：182万6000円～195万8000円
三菱自動車工業は12月24日、軽ハイトワゴン「eKクロス」と、軽ス―パーハイトワゴン「eKクロス スペース」の安全装備を充実させた特別仕様車「G プラス エディション（Plus Edition）」を発売した。価格はeKクロスが161万7000円～174万9000円、「eKクロス スペース」が182万6000円～195万8000円。同時に「eKクロス」「eKワゴン」「eKクロス スペース」「eKスペース」の一部改良も発表した。
「eK」シリーズは2021年に、初代「eKワゴン」の発売から20周年を迎え、販売累計台数は110万台以上（2020年11月時点）。また、eKスペースとeKクロス スペースは、2020-2021日本カー・オブ・ザ・イヤーに新設された軽自動車の部門賞「K CAR オブ・ザ・イヤー」を受賞している。
特別仕様車G プラス エディションの特徴
eKクロス・eKクロス スペース共通の特徴
「G」グレードをベースに、マルチアラウンドモニター（移動物検知機能付）と、自動防眩ルームミラー（マルチアラウンドモニター付）を標準装備し、安全性を向上。また、専用ディーラーオプションとして、夜間乗車時の室内や車外の視認性を高め、白く鮮やかな光が上質感を演出するLEDパッケージが設定された。
eKクロス スペースのみの特徴
メーカーオプション設定の運転席側ハンズフリーオートスライドドアと、プラズマクラスター付リアサーキュレーターやリアロールサンシェードなど、後席の使い勝手や快適性を高める後席パッケージAを標準装備し、利便性を向上させた。
eKクロス・eKワゴン・eKクロス スペース・eKスペースの一部改良点
全車メーカーオプションの設定が見直された。また、eKワゴンのみ、要望の多かったレッドメタリックを新しくボディカラーに追加し、全8色展開とした。なお、価格は据え置きとなっている。
