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アルパイン、高感度カメラで後方視界を鮮明に映し出す「デジタルミラー」発表
ドライブレコーダー搭載モデルや車種専用モデルもラインアップ
2021年1月8日 08:30
- 2021年2月 発売
- 4万9800円~6万5800円(税別)
アルプスアルパインとアルパインマーケティングは、高感度カメラにより後方視界を映し出す「デジタルミラー」を2月中旬に発売する。価格はドライブレコーダーを搭載する車種専用モデルが6万5800円(税別)、ドライブレコーダーを搭載するベースモデルが5万9800円(税別)、ドライブレコーダーのないベースモデルが4万9800円(税別)となる。
新製品「デジタルミラー」の主な特徴
大画面11.1型の高画質液晶を搭載。フルHDで夜間でも鮮明な映像
11.1型の大画面・高画質液晶を採用し、視野角も左右/上下160度で優れた視認性を実現。また、フロントカメラ/リアカメラともフルHDの高画質で、昼も夜も鮮明な映像を表示。
前後2カメラのドライブレコーダー搭載モデルもラインアップ
前後2カメラのドライブレコーダー搭載モデルは、衝撃録画/手動録画/駐車録画の3つのモードに対応。また、HDRとSTARVISの搭載により夜間の映像も鮮明に録画するほか、LED信号機にも対応する。フロントカメラはドライブレコーダー搭載モデルのみ付属。
美しいデザインと車種専用のスマートな取り付けを実現
逆台形のスタイリッシュなフォルムで室内のイメージアップにも貢献。また、リアは車種専用のリアカメラカバーを使用することで、よりスマートな取り付けを実現。取り付けアームとリアカメラカバーがセットになった「車種専用取り付けキット」(価格未定)は、今後対応車種を拡充していく予定という。
なお、現在設定されている車種専用モデルは、トヨタ自動車「アルファード」「ヴェルファイア」「ヴォクシー」「ノア」「エスクァイア」のハイブリッドを含む各車種と、「ハイエース」「レジアスエース」となっている。