アルパイン、大画面ナビ「ビッグX」のボイスタッチ機能などが進化

地図やメニュー、映像も見やすく美しい、高画質「WXGA液晶」を搭載

　11型大画面から7型画面までのすべてのモデルに従来のWVGA比で2.4倍の画素数となるWXGA液晶を搭載。地図やメニュー、地デジ放送の映像などを高精細に表示。

「 ビッグ X “11”」トヨタ・ノア専用モデル（H26/1～現在）

インテリアをグレードアップする車種専用パネルなど、デザインされた大画面

　車種ごとに専用デザインを施したパネルにより大画面を装着可能にする専用デザインはインテリアをよりグレードアップ、またフローティングタイプやキー一体型タイプまで、美しい装着感を実現する。

日産　NV350 キャラバン（H29/7～現在）

ホンダ　N-BOX（H29/9～現在）

マツダ　CX-5（H29/2～現在）

　アルパインのサイト内にあるナビシリーズギャラリーで、設定車種の装着状態を確認できる。

見やすさと使いやすさを両立させた「スマートビューマップ」やメニューデザイン

　車載カーナビの液晶画面専用に開発された「スマートビューマップ」は道路や地図上の文字の見やすさを追求。施設ごとに異なる文字色やデザインで分かりやすく表示する。また、ナビやオーディオのメニューは階層的な立体表現で直観的に操作しやすいデザインを追求。カラフルなアイコンで視認性も高められた。

声で主要なナビ操作を行なえる「ボイスタッチ」機能が進化

「ボイスタッチ」機能対応ワードが36個から51個へ大幅増加。リアビジョンとの連携機能であるダブルゾーンの呼び出し、2画面表示も声での操作が可能になった。さらにコンビニやファミレスなどの周辺検索では、自車位置から目的地候補を地図表示。距離に合わせて地図縮尺も自動で変更されるなど、より使いやすいインターフェイスとなっている。

スマホアプリ「BIG X CONNECT」による快適なカーライフ

「BIG X CONNECT」ではお出かけ先を探すことも可能。検索結果の行きたい場所をカーナビに転送することで簡単に目的地設定を行なえる。

新開発パワーアンプ搭載など高音質でハイレゾにも対応したハイクオリティ・サウンド

　新設計のフルデジタル・パワーアンプや低音ノイズを減らす高音質回路、新開発のオーディオパーツなどの採用によりユニットとしての高音質設計を実施。さらにハイレゾ対応や前後左右4チャンネル独立のパラメトリック・イコライザーなど、ハイクオリティなサウンドを実現。