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トヨタ、「カムリ」一部改良 WS系はよりスポーティに、G/X系はより華やかに
Toyota Safety Senseを機能強化。ディスプレイオーディオは9インチへサイズアップ
2021年2月1日 14:19
- 2021年2月1日 発売
- 348万5000円~467万2000円
トヨタ自動車は2月1日、「カムリ」を一部改良して発売した。価格は348万5000円~467万2000円。
今回の一部改良では内外装の変更とともに、先進機能を付与し機能を向上させた最新の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」を搭載。具体的には「レーントレーシングアシスト」を追加するとともに、「レーダークルーズコントロール」にカーブ速度抑制機能を追加。また、「ドライバー異常時対応システム」を採用するとともに、「プリクラッシュセーフティ」の検知対象に夜間の歩行者および昼間の自転車運転者を加え、交差点右折時の対向直進車・右左折時の対向方向から来る歩行者検知機能、緊急時操舵支援機能、低速時加速抑制機能を追加した。さらにXを除く各グレードにパノラミックビューモニターをオプション設定した。
一方、WSとWS“レザーパッケージ”はよりスポーティに、GとG“レザーパッケージ”、Xはより華やかにと、それぞれの個性を引き立てるスタイルを目指し、フロントバンパー、ヘッドライト&リアコンビネーションランプ加飾、フロントロアグリル、アルミホイールなどのデザインを変更(一部グレードを除く)。また、新色のプレシャスメタルをはじめとするモノトーン5色、ツートーン2色を設定(グレードにより設定色が異なる)した。
室内ではインストルメントパネルなどの加飾を変更したほか、標準装備のディスプレイオーディオを8インチから9インチへサイズアップしている。