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アウディとライカがコラボ 柏木龍馬氏による「RSモデル」作品展を南青山の次世代型ブランドストアで開催

「Hyper Monochrome RS exposition Audi | Leica」

2021年2月26日~3月31日 開催

入場無料

 アウディ ジャパンは、南青山に開設中の次世代型ブランドストア「Audi House of Progress Tokyo」にて、プレミアム カメラブランドであるLeica(ライカ)とコラボレーションした写真展「Hyper Monochrome RS exposition Audi | Leica」を2月26日~3月31日に開催する。入場は無料。

「Hyper Monochrome RS exposition Audi | Leica」は、ドイツのエンジニアリングを牽引するアウディとライカのコラボレーションにより実現した作品展で、アウディ ジャパンとライカカメラジャパンのコラボレーションにより実現。デビュー以来、ライカのカメラで写真を撮り続けている“イメージコンセプター”の柏木龍馬氏が、アウディの最もスポーティでラグジュアリーな「RSモデル」を撮影。レースという過酷な舞台でマシンやドライバーを撮り続けてきた同氏ならではの視点でRSモデルの魅力が写し出されており、アウディのパフォーマンスや先進性を視覚で体感できる展示となっている。

 今回の作品集は、アウディ デザインによる造形とライカならではの表現技術、そして“Made In Germany”のクラフトマンシップが凝縮した「ライカTL2」のみを使用して撮りおろしたもの。また、RSモデルのパフォーマンスや洗練性を表現するために、元F1ドライバーであり、「R8 LMS」でもレース参戦経験がある中野信治氏をドライバーとして起用するなど、細部にわたるこだわりが込められている。

 さらに、写真だけにはとどまらず、車両やカメラに使用されているアルミやカーボン素材に画像を焼き付けるなど、独自の表現法を駆使した作品も展示。会場では専用のQRプレートを読み込むことで、作品をその場でダウンロードして持ち帰ることができるなど、柏木氏の作品をより身近に感じられるようなコンテンツが用意されている。

「Hyper Monochrome RS exposition Audi | Leica」概要

開催場所: 「Audi House of Progress Tokyo」
住所: 東京都港区南青山5-3-2
開催日程: 2021年2月26日~3月31日
営業時間: 平日11時~20時(土日祝は10時開館)/期間中定休日なし
入場料: 無料

柏木龍馬氏:1976年4月20日、静岡生まれ。写真家 故・奥村嘉邦に師事。Newsweek誌、NATIONAL GEOGRAPHIC誌を経て、フランス パリのギャラリーLWS/PHOTO 4との専属作家契約を持ち、作品発表と展示は全てライカのサポートにより行なわれる。現在はFIA WEC世界耐久選手権やル・マン24時間レースをメインに、レーサーたちのヒューマンドラマを追っている。作画は全て、ライカTL2とアポ・ズミクロンM 50mmだけで行なう。ライカGINZA SIXなどにて作品展を実施