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スバル、全国のディーラーにQRコード決済導入

PayPay、au PAY、d 払い、メルペイ、LINE Payの5種類に対応

2021年2月25日

決済端末 PAYGATE Station

 スバルは2月25日、全国のSUBARUディーラーにQRコード決済を順次導入することを明らかにした。対応する決済サービスは「PayPay」「au PAY」「d 払い」「メルペイ」「LINE Pay」の5種類。

 キャッシュレス決済で支払い可能なものは整備代・部品代などとなり、車両本体の購入、車両購入時の自賠責保険・税金、登録諸費用、車検時の自賠責保険、自動車重量税などの諸費用には使えないとしている。

 導入を予定している店舗数は、中古車販売店を含む全国の484店舗(2021年2月25日時点、一部導入しない店舗もある)。青森県・岩手県・秋田県・宮城県・山形県・福島県・福岡県・熊本県・大分県・宮崎県・鹿児島県・佐賀県・長崎県・沖縄県の販売店については、3月以降導入予定。

 近年、キャッシュレス決済の利用は拡大傾向にあり、キャッシュレス決済で支払いを行ないたいという利用者のニーズに応えるとともに、接触機会を削減することで、新型コロナウイルスの感染拡大防止にも寄与することを狙いとしている。