ニュース

トヨタ、「ヤリス」「ヤリスクロス」に続くGA-Bプラットフォーム第3の新型モデルを欧州導入

Aセグメント用GA-Bプラットフォームを公開

2021年3月3日(現地時間)発表

Aセグメント用のGA-Bプラットフォーム

 トヨタ自動車は3月3日(現地時間)、欧州市場において「ヤリス」「ヤリスクロス」に続く、GA-Bプラットフォームを採用する第3番目の新型モデルを導入する計画を明らかにした。

 現在、トヨタは欧州Aセグメント向けに「AYGO」を展開しているが、新型モデルもこのAセグメントに投入され、トヨタブランドのエントリーモデルとの役割を引き継ぐ。内燃エンジンを採用することにより、Aセグメントのユーザーが求める手の届く価格を保つという。

欧州Aセグメントで展開している「AYGO」

 トヨタでは、新型モデルの登場でGA-Bプラットフォームを採用する車両の年間生産量は欧州で50万台を超えると見込んでいる。

Aセグメント用のGA-Bプラットフォーム