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古河産業、軽トラベースの「自走式PCR検査BOX」を販売開始
軽トラックの荷台を活用
2021年3月15日 13:31
- 2021年3月11日 発表
古河電工グループの商社である古河産業とビッグウェーブホールディングスは、軽トラックをベースにした「自走式PCR検査BOX&診察室」を発売した。
自走式PCR検査BOX&診察室は、医療従事者を感染から守り、PCR検査を受けたい人にその機会を広く提供することができる自走可能な検査場として機能を絞り、軽トラックの荷台を活用することで、コストを重視した設計とした。
製品特徴としては、室内を陰圧制御して、検査する人とされる人を完全に分離することで、飛沫感染リスクを最小限に抑えた。また、HEPAフィルターユニットを搭載してクリーンな空気を屋外に放出することで、近隣住民にも配慮した。