ファーウェイ、自動車事業の製品を「人とくるまのテクノロジー展2021オンライン」に出展

　ファーウェイ・ジャパンは、5月26日～7月30日に開催される「人とくるまのテクノロジー展2021オンライン」に出展。ファーウェイの自動車事業として注力している「電動化」「自動運転」「コネクティッド」「コクピット」「クラウドサービス」分野の製品を紹介する。

　ファーウェイでは、2019年5月にインテリジェント・オートモーティブ・ソリューション事業部を設立。同事業部ではICT技術を自動車に応用し、業界のパートナーと協力して、クルマづくりのインテリジェント化、コネクテッド化を推進している。

　展示する製品の一部は次の通り。

・電動化： X-in-1 eパワートレーン、OBC（車載充電器）、クラウドバッテリーマネジメントシステム

・自動運転： 高性能の自動運転ECU、LiDAR、4Dイメージングミリ波レーダー

・コクピット： 車載HarmonyOS、AR-HUD

・クラウドサービス： 自動運転クラウドサービスOctopus、高精度地図、IoV・V2Xクラウドサービス

「人とくるまのテクノロジー展」は、国内外から自動車に関する専門技術や製品が集まる日本最大規模の自動車技術展。ファーウェイ・ジャパンでは5月26日～28日の期間にパシフィコ横浜で開かれる展示会にも出展する予定であったが、新型コロナウイルスの影響で中止になり、オンラインのみの出展となる。