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ポルシェ、東京・虎ノ門ヒルズにEVオーナー向け都市型充電ステーション開設
2021年5月28日 13:04
- 2021年5月28日 発表
国内5か所目のポルシェのEVオーナー向け「ポルシェ ターボチャージングステーション」
ポルシェジャパンは5月28日、ポルシェのEV(電気自動車)オーナー向け「ポルシェ ターボチャージングステーション」を、国際新都心・グローバルビジネスセンターとして開発が進む虎ノ門ヒルズに開設した。
ポルシェ ターボチャージャージングステーションはABBと共同で開発したもので、国内でもっともパワフルな150kWの出力により、タイカンの車載バッテリーを約30分で80%(走行距離300km分)まで充電することができる。
現在、ポルシェ ターボチャージングステーションは、都市型充電インフラとしてLINKS UMEDA、あべのハルカス、ヒルトン名古屋、ナゴヤセントラルガーデンにてすでに稼働しており、虎ノ門ヒルズは国内5か所目、都内では初となる。ポルシェジャパンは、急速充電器(最大150kW級出力、CHAdeMO規格)をはじめとする独自の充電ネットワークを日本全国で展開しており、設置施設は順次拡大していくとのこと。また日本国内のポルシェセンターのうち、28拠点(2021年4月末時点)でポルシェ ターボチャージングステーションと同規格のDCチャージャーが稼働しており、2023年末までにはすべてのポルシェセンターでの設置が完了する予定としている。