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ヤマハ「YZF-R7」の新車装着タイヤにブリヂストン「バトラックス ハイパースポーツ S22」採用

2021年5月28日 発表

YZF-R7に新車装着されているタイヤ「バトラックス ハイパースポーツ S22」左がフロント用、右がリア用

専用トレッドゴムを採用し、剛性を最適化したタイヤ

 ブリヂストンは5月28日、ヤマハ発動機が5月19日に発表したスーパースポーツの新型2輪車「YZF-R7」の新車装着用タイヤとして「バトラックス ハイパースポーツ S22(BATTLAX HYPERSPORT S22)」を納入したと発表した。サイズはフロントが120/70ZR17 M/C(58W)、リアが180/55ZR17M/C(73W)。

 新型YZF-R7は「Fun Master of Super Sport」のコンセプトのもと、最新スーパースポーツのスタイルと、スポーティなハンドリングを調和させ、幅広い技量のライダーが“扱いきれるスーパースポーツ”を目指したモデル。欧米で先行発売され、日本では2021年の冬以降に発売される予定となっている。

 今回YZF-R7に装着される「バトラックス ハイパースポーツ S22」は、ブリヂストンの高い技術を結集した「断トツ商品」の1つで、専用のトレッドゴムを採用し、さらに剛性を最適化することで、高いドライグリップ性能と軽快なハンドリング性能とともに、優れたウェット性能を確保。市街地、高速道路、ワインディング路からサーキットでのスポーツ走行など、さまざまなシーンでYZF-R7のクールで楽しい走りに寄与するとしている。

ヤマハ YZF-R7